本日の主なニュース |
・東京海上が宇宙旅行保険 民間人向け、4月中にも販売へ
・環境変化の影響、企業向けに予測 あいおいニッセイ開発
・損保大手の「政策保有株6.5兆円」売却表明はなぜ株価下落の要因にならない?
・NTTドコモ系の損保会社に免許を付与、金融庁
・企業年金の利率引き上げ 日銀利上げ後、主要生保で初 — 明治安田生命
・外貨建て保険、満期前に6割解約 銀行各行が対応加速へ
・Windows 10の延長料金、4年で14万円って高すぎじゃない?
<損保関連> |
■東京海上が宇宙旅行保険 民間人向け、4月中にも販売へ
東京海上日動火災保険は4月中にも、民間人を対象とした宇宙旅行保険の販売を始める。宇宙空間への移動や旅行中のトラブルを補償する。宇宙旅行は現在、超富裕層向けだが、企業の新規参入などで旅費が下がれば、保険のニーズも高まると見込む。
・日本経済新聞
■環境変化の影響、企業向けに予測 あいおいニッセイ開発
あいおいニッセイ同和損害保険は気候変動や水質汚染、生物の絶滅など環境変化が企業にもたらす影響を予測する国内初のシステムを開発する。
・日本経済新聞
■損保大手の「政策保有株6.5兆円」売却表明はなぜ株価下落の要因にならない?
投資家の間でひそかに注目されてきた損保大手4社による「政策保有株」の売却。2月29日の発表から1カ月あまり経ったが、大きな混乱や反動はなさそうだ。ご存じのように、損保4社が今後、売却整理する予定の政策保有株は延べ5900社、時価総額6.5兆円にものぼる。
・日刊ゲンダイDIGITAL
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン
(04/05) SOMPOとNeUが職業ドライバーの安全運転寿命延伸に向け業務提携〜認知機能を維持・向上させる「運転脳トレ」により事故削減を支援〜
●MS&AD ホールディングス
(04/03) 森林ファンドへの投資を通じてSDGsの実現に貢献
●あいおいニッセイ同和損保
(04/04) 【国内初】 環境・生物多様性に関する事業 リスク定量化アプリの開発を開始
<損保株価情報>(東証:2024/04/05) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 4,760 +3 5,789,400
SOMPOホールディングス 3,167 +16 2,622,400
MS&ADホールディングス 2,746 +22.5 3,913,700
日経平均株価 38,992.08 -781.06
<金融庁・協会関連> |
■NTTドコモ系の損保会社に免許を付与、金融庁
金融庁は4日、NTTドコモ損保持株設立準備(東京・千代田)と子会社のNTTドコモ損保設立準備(沖縄県名護市)に、それぞれ保険持ち株会社と損害保険業の免許を与えたと発表した。
・日本経済新聞
・ケータイ Watch
■金融庁・協会ホームページより
●金融庁
(04/04) 保険持株会社に係る認可(株式会社NTTドコモ損保持株設立準備)
(04/04) 損害保険業の免許(株式会社NTTドコモ損保設立準備)
<生保関連> |
■企業年金の利率引き上げ 日銀利上げ後、主要生保で初 — 明治安田生命
明治安田生命保険が、企業から預かる年金保険について、利回りを約束する「予定利率」を2025年4月から実質引き上げることが5日、分かった。日銀のマイナス金利政策解除後に主要生保が予定利率を引き上げるのは初めて。
・時事通信
・日本経済新聞
■外貨建て保険、満期前に6割解約 銀行各行が対応加速へ
金融庁は3日、外貨建て保険の販売で購入から4年間で約6割が解約しているとの調査結果を発表した。解約後に同じような保険商品に乗り換えさせて販売手数料を稼いでいる実態を問題視。改善を求めた。銀行各行は窓口での保険販売で対応を迫られる。
・日本経済新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■Windows 10の延長料金、4年で14万円って高すぎじゃない?
Microsoft(マイクロソフト)は、Windows 10のサポート終了後、企業団体などに向けて提供する有償のESU(拡張セキュリティ更新)サブスクリプションの概要を発表。すでに2025年10月14日以降、引き続き安全にWindows 10を使い続けるためのオプションが存在することは報じられていました。だけど、その料金は?
・ギズモード・ジャパン
【発行者】やなはる
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