本日の主なニュース |
・2社合併でガバナンスを強化 MS&AD、人員削減せず(共同通信)
・MS&AD舩曳社長が明かす、三井住友海上とあいおいニッセイ同和が合併する「3つの目的」
・MS&ADが北米事業強化、利益2倍に拡大へ — 最大7000億円投資
・休職中の所得を補償 楽天がNISA顧客向けに提供
・2025年の経営者:海外事業を強化、利益の25%へ — — 永島英器・明治安田生命保険社長
・明治安田生命、前年度に続き円債4000億円弱削減 — 外債と外株積み増し
・米AI新興のNEED、日本で生保と連携へ がん治療費抑制
<損保関連> |
■2社合併でガバナンスを強化 MS&AD、人員削減せず(共同通信)
損害保険大手MS&ADホールディングスの船曳真一郎社長(64)は21日までに共同通信のインタビューに応じ、傘下にある三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の2社を、2027年をめどに合併させる狙いについて「分散していた要員、体制を一元化することで …
・Yahoo!ニュース
・NHKニュース
・読売新聞オンライン
・毎日新聞
・時事通信
・日本経済新聞
■MS&AD舩曳社長が明かす、三井住友海上とあいおいニッセイ同和が合併する「3つの目的」
2025年3月28日、MS&ADインシュアランスグループホールディングス傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険が合併すると公表した。2010年に持ち株会社を設立して経営統合した両社は、15年の時を経て合併を決断したわけだが、その理由は何なのか。
・ダイヤモンド・オンライン
■MS&ADが北米事業強化、利益2倍に拡大へ — 最大7000億円投資
国内損害保険大手のMS&ADインシュアランスグループホールディングスは、北米事業を強化する方針だ。企業の合併・買収(M&A)も視野に入れた新規投資や既存事業の拡充に、最大約7000億円を投資して同地域の事業利益の倍増を目指す。
・Bloomberg
■休職中の所得を補償 楽天がNISA顧客向けに提供
楽天証券と損害保険ジャパンは3月23日から、同社のNISA(少額投資非課税制度)口座を持つ顧客を対象に病気やけがで働けなくなった時の収入を補償する保険「NISAらくらくおまもり保険」の提供を始めた。
・日本経済新聞
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン
(04/22) マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始
(04/21) 【JAF提携】「現場駆け付け急速充電サービス」の全国への対応地域拡大に向けたトライアル開始
<損保株価情報>(東証:2025/04/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,189 -16 3,129,000
SOMPOホールディングス 4,523 +49 1,659,200
MS&ADホールディングス 2,978 +8 2,222,500
日経平均株価 34,220.60 -59.32
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■2025年の経営者:海外事業を強化、利益の25%へ — — 永島英器・明治安田生命保険社長
創業から今年で144年間、保険金や給付金という経済的価値を顧客にお支払いすることで安心を提供してきました。その生命保険が大事な中核事業であるのは間違いありませんが、それだけではないことを訴えたいと思い、ブランド名を変更しました。
・週刊エコノミスト Online – 毎日新聞
■明治安田生命、前年度に続き円債4000億円弱削減 — 外債と外株積み増し
北村乾一郎執行役員・運用企画部長が21日の運用説明会で、25年度の国内債の削減幅と外債の積み増しは前年度と「だいたい同じ程度になる」と述べた。前年度は国内債を3900億円削減する一方、外債を1600億円積み増した。
・ブルームバーグ
■米AI新興のNEED、日本で生保と連携へ がん治療費抑制
米人工知能(AI)スタートアップのNEEDが日本に進出する。生命保険会社とともに保険商品を開発し、AIで最適な治療につなげ、がん治療の費用負担を減らす。同社は国民皆保険制度を持つ韓国で30万件超の契約者を獲得しており、保険制度の似た日本でもサービスを展開する。
・日本経済新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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