| 本日の主なニュース |
・SOMPO HDとライザップグループが資本業務提携 SOMPOが300億円出資
・損保有識者会議が報告書案 自主規制機関の設置求める
・大手損保傘下の生保でも情報漏洩 東京海上やSOMPO系
・損保の政策株売却、生保が飛び火警戒 純投資の実態焦点
| ＜損保関連＞ |
■SOMPO HDとライザップグループが資本業務提携 SOMPOが300億円出資
SOMPOホールディングス（HD）と、パーソナルトレーニング事業などを展開するRIZAP（ライザップ）グループは6月7日、資本業務提携契約を結んだと発表した。SOMPO HDは合計約300億円を出資する。
・Yahoo!ニュース
■損保各社ホームページより
●ＳＯＭＰＯホールディングス
(06/07) ＳＯＭＰＯホールディングスとRIZAPグループが資本業務提携契約を締結 ～誰もがウェルビーイングを実感できる社会の実現に向け～
(06/07) 当社子会社の異動（株式譲渡）に関するお知らせ
| ＜損保株価情報＞（東証：2024/06/07） |
（会社名、終値、前日比、出来高）
東京海上ホールディングス 5,442 +17 3,420,400
ＳＯMＰＯホールディングス 3,330 +57 2,877,500
ＭＳ＆ＡＤホールディングス 3,137 -14 3,407,200
日経平均株価 38,683.93 -19.58
| ＜金融庁・協会関連＞ |
■損保有識者会議が報告書案 自主規制機関の設置求める
損害保険大手4社で相次いで発覚した不祥事を受けて金融庁が設置した有識者会議が7日、報告書案をまとめた。問題の温床となった損保代理店の監督強化に向けた自主規制機関の設置などを求めた。金融庁は今後、保険業法の改正も視野に具体的な検討を進める。
・毎日新聞
・Yahooニュース
・産経ニュース
| ＜生保関連＞ |
■大手損保傘下の生保でも情報漏洩 東京海上やSOMPO系
大手の損害保険4社で起きた契約者情報の漏洩問題が同じグループの生命保険会社にも波及してきた。東京海上日動あんしん生命保険とSOMPOひまわり生命保険でも、契約者の情報が業務委託先の販売代理店によって他の損保会社に漏れていたと7日に発表した。
・日本経済新聞
■損保の政策株売却、生保が飛び火警戒 純投資の実態焦点
提携先などを除き、2031年3月末までに政策保有株式の残高をゼロにする――。太陽生命保険や大同生命保険を傘下に持つT&Dホールディングスが政策株の解消をめざす方針を5月半ばに公表すると、生保業界に小さな波紋が広がった。
・日本経済新聞
■生保各社ホームページより
●東京海上あんしん生命
(06/07) 保険代理店および保険会社間のメール連絡に伴う情報漏えいに関するお詫び
●ＳＯＭＰＯひまわり生命
(06/07) 当社代理店による保険会社へのメール連絡に伴う情報漏えいについて
●三井住友あいおい生命
(06/07) 2024年06月07日当社の委託業者における情報流出の可能性について
(06/06) 当社代理店による保険会社へのメール連絡に伴う情報漏えいについて
| ＜セキュリティ関連＞ |
| ＜システム・ＩＴ・マネジメント・その他＞ |
【発行者】やなはる
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