本日の主なニュース |
・損保ジャパン、顧客情報1750万件が漏洩か 4月に不正アクセス
・東京海上日動火災保険や第一生命保険など、出向制度の運用を見直し
・「不登校家庭に10万円」損保ジャパンが業界初の保険をつくった理由とは? 受給条件
・日本生命保険新社長・朝日智司の 「『安心の多面体』として社会課題の解決に!」
・刑事告訴など法的対応含め厳正に対処 ~ プルデンシャル生命保険 顧客情報持ち出し
・「ソフトバンク」「ワイモバイル」ユーザー約14万件分の個人情報漏洩か–委託先企業通じ
<損保関連> |
■損保ジャパン、顧客情報1750万件が漏洩か 4月に不正アクセス
損害保険ジャパンは11日、代理店と情報を共有するシステムが不正アクセスを受け、保険契約者らの個人情報約1750万件が漏洩(ろうえい)した恐れがあると発表した。現時点では漏れた情報の不正利用は確認されていないという。同種事案では突出した規模となり、警察にも相談している。
・朝日新聞
・読売新聞オンライン
・NHKニュース
■東京海上日動火災保険や第一生命保険など、出向制度の運用を見直し
「上司から『必ずいい経験になる』と甘い言葉をかけられ出向したが、その後のキャリアにどう結びついたのか分からない。私は出世ルートから外されたのだろうね」。夜更けの居酒屋の片隅。大手金融機関に勤める40代男性のグラスに注がれたビールの泡は、あっという間に消えていった。
・日経ビジネス電子版
■「不登校家庭に10万円」損保ジャパンが業界初の保険をつくった理由とは? 受給条件
不登校30万人時代と言われる中、損害保険ジャパン(以下、損保ジャパン)が、今年4月から業界初の不登校家庭の支援に10万円を支給する保険販売をスタートしました。受給条件や使い道などについて、本保険の開発担当者・舟根正浩さんに聞きました。
・AERA DIGITAL(アエラデジタル)
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(06/11) 中小企業向け保険「超Tプロテクション」へのカスタマーハラスメント発生時の補償導入
●SOMPOホールディングス
(06/11) 当社子会社のシステムに対する不正アクセスの発生および情報漏えいの可能性について
●損保ジャパン
(06/11) 当社システムに対する不正アクセスの発生及び情報漏えいの可能性について(第2報)
<損保株価情報>(東証:2025/06/11) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,001 -154 5,156,900
SOMPOホールディングス 4,270 -28 3,709,500
MS&ADホールディングス 3,377 -72 4,042,300
日経平均株価 38,421.19 +209.68
<金融庁・協会関連> |
■金融庁・協会ホームページより
●損害保険料率算出機構
(06/11) 自賠責保険・共済月次統計速報を更新しました【2025年2月分】
<生保関連> |
■日本生命保険新社長・朝日智司の 「『安心の多面体』として社会課題の解決に!」
ボラティリティ(変動)要因が多く、先行き見通しが立てにくくなっている中で、どう経営のカジ取りを担っていくか。「言われている通り、グローバルにボラティリティが高まっている環境下で、単一の見通しを持つのが非常に難しいということだと認識をしています」今年4月、日本生命保険社長に就任した朝日智司氏はこうした現状認識を示し、続ける。
・マイナビニュース
<セキュリティ関連> |
■刑事告訴など法的対応含め厳正に対処 ~ プルデンシャル生命保険 顧客情報持ち出し
これは同社熊本支社に2021年9月まで所属し、その後、熊本市内の生命保険代理店に転職した元社員 Aが、在籍時に担当していた顧客の契約情報を持ち出した疑いがあること、および元社員Aならびに同支社に2022年9月まで所属し、別の生命保険代理店に転職した元社員Bから依頼を受けた同社社員3名が、顧客の契約情報の一部を漏えい …
・ScanNetSecurity
■「ソフトバンク」「ワイモバイル」ユーザー約14万件分の個人情報漏洩か–委託先企業通じ
ソフトバンクは6月11日、業務委託先のUFジャパン(東京都)から携帯電話サービス「ソフトバンク」と「ワイモバイル」の契約者の個人情報が最大13万7156件流出した可能性があると発表した。現時点で不正使用による被害は確認されていないという。
・CNET Japan
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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