本日の主なニュース |
・損保ジャパンに業務改善命令へ 月内に、ビッグモーター問題 — 金融庁
・東京海上など損保大手、能登半島地震対応急ぐ
・【社説】損保のカルテル なれ合い体質を一掃せよ
・自賠責保険料、来年度据え置き=電動ボードに新区分 — 金融庁審議会
・給付金申請から支払いまで最短数秒 FWD生命、「業界最速レベル」
・変額保険は本当に保障と運用の 「いいとこ取り」か?
<損保関連> |
■東京海上など損保大手、能登半島地震対応急ぐ
東京海上日動火災保険など損害保険大手が能登半島地震の対応を急いでいる。被災者向けの警報サービスの提供のほか、地震保険の迅速な支払い対応も始まった。損保各社の現行体制では大規模地震が起きた際の対応に難しさも想定される。
・日本経済新聞
■【社説】損保のカルテル なれ合い体質を一掃せよ
損害保険業界のなれ合い体質が明らかになった。企業や官公庁向けの共同保険で、大手4社が事前に相談し保険料などを調整していた。競争せずに高い保険料を得ることは到底許されない。業界大手が水面下で競合相手と手を結び、独占禁止法の趣旨に反する行為を反復、継続していたのは悪質だ。
・西日本新聞
<損保株価情報>(東証:2024/01/15) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 3,794 +78 3,630,700
SOMPOホールディングス 7,454 +162 978,900
MS&ADホールディングス 5,900 +156 1,221,600
日経平均株価 35,901.79 +324.68
<金融庁・協会関連> |
■損保ジャパンに業務改善命令へ 月内に、ビッグモーター問題 — 金融庁
中古車販売大手ビッグモーター(東京)による保険金不正請求問題で、金融庁が損害保険ジャパンに対し、今月下旬にも保険業法に基づく業務改善命令を出す方針を固めたことが15日、分かった。ビッグモーターの不正行為を認識しながら取引再開を急ぐなど内部管理体制などに問題があると判断。
・時事通信
・読売新聞オンライン
■自賠責保険料、来年度据え置き=電動ボードに新区分 — 金融庁審議会
金融庁の自動車損害賠償責任(自賠責)保険審議会は15日の会合で、2024年度の自賠責保険料を据え置く方針を了承した。収支が想定の範囲内で推移する見通しのため。23年度は平均11.4%引き下げた。
・時事通信
<生保関連> |
■給付金申請から支払いまで最短数秒 FWD生命、「業界最速レベル」
FWD生命保険は、契約者への給付金の支払いが最短数秒で終えられるサービスを始めた。新型コロナの感染拡大時には「みなし入院」の給付金請求が相次ぎ、支払いに時間がかかったが、そうした事態にも対応できるようになるという。
・朝日新聞デジタル
■変額保険は本当に保障と運用の 「いいとこ取り」か?
インフレや新NISAのスタートを機に、「貯蓄から投資へ」の流れが本格化しようとしています。一方で、全く知識のないまま投資を始めて思わぬ損をしてしまうことも……。そんな初心者が陥りやすい落とし穴を紹介します。今回は、運用実績に応じて保険金の額が変わる「変額保険」についてです。
・オールアバウト
■生保各社ホームページより
●日本生命
(01/15) 「ずっともっとサービス」を活用した災害義援金寄付の受付について
●明治安田生命
(01/15) 地方自治体等との連携協定締結について
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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