本日の主なニュース |
・損保ジャパンへの検査終了、金融相「対応速やかに」
・損保大手が隠してきた「カルテル不正」の裏側 東京海上日動が独占禁止法違反で主導的役割
・トヨタに忖度する損保営業の悲惨なありさま 歯を食いしばりながらディーラーに「ご奉公」
・朝日生命社長に石島氏 4月、木村社長は会長
・第一生命HD、新興の運用会社や企業に最大300億円-成長資金供給へ
・アフラック、24年度賃上げ5.5% 初任給27万円に
・【令和6年 挑む】明治安田生命保険の永島英器社長 7%の賃上げは投資
・ニチイHD(上)日本生命保険による買収の舞台裏
<損保関連> |
■損保ジャパンへの検査終了、金融相「対応速やかに」
鈴木俊一金融相は23日の閣議後会見で、中古車販売大手ビッグモーターによる保険金不正請求問題をめぐり、損害保険ジャパンと親会社のSOMPOホールディングス(HD)への立ち入り検査を22日に終えたと明らかにした。検査結果に基づき「速やかに対応を決めたい」と述べた。
・日本経済新聞
・産経ニュース
・朝日新聞デジタル
・FRIDAY DIGITAL
■損保大手が隠してきた「カルテル不正」の裏側 東京海上日動が独占禁止法違反で主導的役割
「保険料についてですが、〇〇(具体的な保険料の計算式)の形で提示していただくことは可能でしょうか」そうした内容のショートメッセージを、スマートフォンから2022年11月に発信したのは、東京海上日動火災保険のある中堅社員だ。東急グループ向けの契約を担当しており、次期契約の入札を翌月に控えていた。
・東洋経済オンライン
■トヨタに忖度する損保営業の悲惨なありさま 歯を食いしばりながらディーラーに「ご奉公」
大手損保のウェブサイトでは、グローバルに活躍する、華々しい損保社員の世界が紹介されている。そのキラキラとしたまぶしさに憧れを抱く若者は少なくない。大学生を対象にした就職したい会社ランキングでは、ほぼ毎年、大手損保が上位に名を連ねている。そうして損保業界の門をたたいた先に待ち受けているのは何か。
・東洋経済オンライン
<損保株価情報>(東証:2024/01/24) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 3,848 -14 3,944,900
SOMPOホールディングス 7,604 -103 1,020,900
MS&ADホールディングス 6,030 -1 1,159,500
日経平均株価 36,226.48 -291.09
<金融庁・協会関連> |
■金融庁・協会ホームページより
●日本損害保険協会
(01/24) 令和6年1月23日からの大雪等による災害により被害を受けられた皆様へ
<生保関連> |
■朝日生命社長に石島氏 4月、木村社長は会長
朝日生命保険は24日、社長に傘下のなないろ生命保険の石島健一郎社長(60)が就く人事を発表した。木村博紀社長(62)は代表権のある会長となる。いずれも4月1日付。
・Web東奥
■第一生命HD、新興の運用会社や企業に最大300億円-成長資金供給へ
第一生命ホールディングスは23日、新興運用会社への運用委託やスタートアップ企業などへの投資で年間最大300億円程度を拠出すると発表した。発表資料によると、投資先の新規開拓などを進め、傘下の第一生命保険を中心に新興運用会社への運用委託や …
・ブルームバーグ
■アフラック、24年度賃上げ5.5% 初任給27万円に
アフラック生命保険は2024年度に管理職を除く社員約3000人の賃金を平均5.5%引き上げる。あわせて新卒で入社する社員の初任給をこれまでの25万5000円(基本給ベース)から27万1000円とする。職務を明確にするジョブ型雇用とあわせ、優秀な人材を確保する狙いだ。
・日本経済新聞
■【令和6年 挑む】明治安田生命保険の永島英器社長 7%の賃上げは投資
明治安田生命保険の永島英器社長は産経新聞の取材に、金融政策の正常化に向けた動きを歓迎した。また、賃上げについては人材への「投資」と位置づけて、積極的に取り組む構えを語った。
・産経ニュース
■ニチイHD(上)日本生命保険による買収の舞台裏
大手生命保険会社による非保険分野の企業買収の動きが目立っている。国内で少子高齢化が進み保険事業だけでは収益拡大が難しくなっているためだ。収益の多様化を図るためのM&Aである。
・日刊ゲンダイDIGITAL
■生保各社ホームページより
●朝日生命
(01/24) 社長交代について
(01/24) 役員人事異動について
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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