本日の主なニュース |
・三井住友海上が卵子凍結「専用保険」販売へ 国内損保で初
・地震大国、保険加入は35% 事後救済で備え手薄に 台湾・トルコは義務付け
・2024年4月から新設!電動キックボード等の特定小型原付の自賠責保険
・ロードサービス業者との消費者トラブルで注意喚起
・住友生命、イデコの運営管理手数料無料に 4月から
・政府が検討している「生命保険料控除」の拡大、最大限利用するためにおさえておくべきこと
・プロほど入らない「 保険」 貯蓄取り崩しを嫌う心理の不合理
・2024年、セキュリティ業界で進むさらなる規制と取り締まり 企業はどう動けばいい?
<損保関連> |
■三井住友海上が卵子凍結「専用保険」販売へ 経済的理由で卵子凍結をためらう女性を後押し 国内損保で初
三井住友海上が、4月から凍結卵子に関わる新保険の販売を開始する。国内の損害保険会社で凍結卵子に関わる商品の販売は初めてとなる。凍結卵子が受精できない場合、採卵や凍結にかかった費用が補償され、経済的な負担を軽減する目的がある。
・FNNプライムオンライン
■地震大国、保険加入は35% 事後救済で備え手薄に 台湾・トルコは義務付け
政府は能登半島地震で最大300万円の生活再建支援金を事実上倍増する制度を設ける方針だ。日本は地震大国にもかかわらず地震保険の加入率が3割程度と低く、普及は途上にある。原則を欠いた個人資産への事後救済の広がりは平時の備えに水を差しかねない。
・日本経済新聞
■2024年4月から新設!電動キックボード等の特定小型原付の自賠責保険
電動キックボード等のいわゆる特定小型原動機付自転車に関する「道路交通法の一部を改正する法律」が、2023年7月1日から施行されています。電動キックボード等の特定小型原付について、2024年4月1日から一般の原付と区分した自賠責保険料が新設されることになりました。
・All About
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン
(02/21) 土浦市との『地方創生に関する包括連携協定』の締結について
(02/21) 中小企業や個人事業主向けウェブ完結型保険商品の提供を開始
●三井住友海上
(02/21) ~卵子バンクの普及を推進~凍結卵子専用保険の提供開始
<損保株価情報>(東証:2024/02/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 4,304 -17 6,412,100
SOMPOホールディングス 8,737 +19 1,127,600
MS&ADホールディングス 7,195 -54 2,222,100
日経平均株価 39,098.68 +836.52
<金融庁・協会関連> |
■ロードサービス業者との消費者トラブルで注意喚起 日本損害保険協会が30歳代以下の若者へ啓発強化
日本損害保険協会は2月22日、国民生活センターや日本損害保険代理業協会の協力を得て、インターネットで検索したロードサービスに関する消費者トラブルの注意喚起ポスターを約6700枚作成。2月下旬から、30歳代以下の若い人の目にとまりやすい場所へポスターを掲出していくことを明らかにした。
・Car Watch
■金融庁・協会ホームページより
●日本損害保険協会
(02/22) ロードサービスに関する消費者トラブル注意喚起ポスターを新たに作成し、若い方への啓発を強化
<生保関連> |
■住友生命、イデコの運営管理手数料無料に 4月から
住友生命保険は22日、自社で取り扱う個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の運営管理手数料を2024年4月から無料にすると発表した。すでに無料にしている日本生命保険などに追随したかたちだ。資産形成への関心の高まりを受けて、若年層を中心に顧客との接点拡大を図る。
・日本経済新聞
■政府が検討している「生命保険料控除」の拡大、最大限利用するためにおさえておくべきこと
2025年の税制改正において扶養控除の見直しと合わせて、23歳未満の扶養家族がいれば生命保険料控除額の一般生命保険料枠が拡大される予定だ。生命保険料控除額を最大限活用するために、仕組について改めて解説する。
・Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN
■プロほど入らない「 保険」 貯蓄取り崩しを嫌う心理の不合理
要約すると「保険でお金を用意すると費用が高くつくので、入るとしたら、世帯主の死亡保険くらいに限定するほうがいい」と言われたのだ。保障目的の保険では、保険料のうち、保険会社の経費や利益になるお金の割合が、競馬の約25%より高く、宝くじの約55%より高い例もある。
・日経ビジネス
■生保各社ホームページより
●日本生命
(02/22) 連結業績予想の修正に関するお知らせ
(02/22) 国内ベンチャーキャピタルおよびスタートアップ企業に投資するファンドの新設等について
●第一生命
(02/22) 2024年4月1日付 第一生命保険株式会社における人事異動
●フコクしんらい生命
(02/22) 役員異動のお知らせ
<セキュリティ関連> |
■2024年、セキュリティ業界で進むさらなる規制と取り締まり 企業はどう動けばいい?
民間企業や重要インフラストラクチャの提供者は、製品のセキュリティや情報共有、データセキュリティの透明性に関してこれまでにない要求に直面している。
・ITmedia
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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