本日の主なニュース |
・損保大手合併 業界の旧弊一掃する先導役に
・企業3割が十分な保険確保できない懸念 災害増が背景に
・営業体制、現場主導で構築 地域密着で需要開拓 — 日本生命の朝日社長
・民間保険は本当に必要なのか?公的保険を理解して「断捨離」。契約見直しの要点を徹底解説
・損保ジャパンに行政処分 ~ 乗合代理店で顧客情報の不適切管理
・ビッグモーターのいま、損害保険代理店登録の取り消し処分→店舗に「ほけんの窓口」
<損保関連> |
■損保大手合併 業界の旧弊一掃する先導役に
本来、業界再編は、経営基盤の強化を良質な商品やサービスの開発に振り向けていくことが期待されるものである。しかし、近年は損保業界で積年の 膿 うみ が噴出したような不祥事が続発し、あるべき姿とはほど遠い状態となった。
・読売新聞オンライン
■企業3割が十分な保険確保できない懸念 災害増が背景に
企業に十分な損害保険に入れないことへの懸念が広がっている。慶応大の柳瀬典由教授らが実施した調査(2024年度)によると、物件などの損害に備える保険を十分確保できないことを懸念する企業が30%と23年度調査から5ポイント増えた。
・日本経済新聞
■損保各社ホームページより
●東京海上ホールディングス
(04/04) 東京海上日動の2025年3月営業速報を掲載いたしました。
●MS&ADホールディングス
(04/04) 2025年3月月次成績速報を掲載しました
<損保株価情報>(東証:2025/04/04) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,154 -368 9,024,600
SOMPOホールディングス 4,336 -201 5,009,700
MS&ADホールディングス 2,844 -153.5 8,294,000
日経平均株価 33,780.58 -955.35
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■営業体制、現場主導で構築 地域密着で需要開拓 — 日本生命の朝日社長
日本生命保険の朝日智司社長はこのほど、時事通信のインタビューに応じ、国内生保事業の営業体制を現場主導で構築していく考えを示した。朝日氏は「今までは全国一律、本部が決めていたが、その考え方では地域の特性の違いについていけなくなっている」と指摘。
・時事通信
■民間保険は本当に必要なのか?公的保険を理解して「断捨離」。契約見直しの要点を徹底解説
日本国内に今、生命保険の契約がどれだけ存在しているか。生命保険協会によると、2024年末時点で2億1528万件(団体契約を除く)。日本の人口(約1.2億人)より多い。契約者を20歳以上とすると、1人当たり2件の契約を持っている計算だ。
・東洋経済オンライン
<セキュリティ関連> |
■損保ジャパンに行政処分 ~ 乗合代理店で顧客情報の不適切管理
損害保険ジャパン株式会社は3月24日、金融庁による行政処分(業務改善命令)について発表した。同社では、同社が代理店委託契約を締結している一部の乗合代理店にて、顧客の契約情報を了解なく他の乗合保険会社に共有している事案を確認した旨を2024年5月23日に公表していた。
・ScanNetSecurity
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■ビッグモーターのいま、損害保険代理店登録の取り消し処分→店舗に「ほけんの窓口」 仕掛け人が語る新たな挑戦『ガイアの夜明け』
保険金を水増しして不正に請求していただけでなく、除草剤をまいて街路樹を枯らすなど、数々の不祥事が発覚したビッグモーター。赤字が続き、経営危機に陥った会社を買収し、再建に名乗りをあげたのが、大手商社の伊藤忠商事だった。果たして伊藤忠は、不正を起こした企業の …
・BIGLOBEニュース
【発行者】やなはる
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