本日の主なニュース |
・個人向け保険も価格調整か 損保4社のカルテル問題、加入者に不利益
・損保ジャパン新社長が語るビッグモーター問題からの再生
・損保ジャパンのトップ辞任に帰結、ビッグモーター問題の構造と経緯を徹底解説!
・損保大手の保険料事前調整問題 「団体扱保険」も調査 金融相
・大手生命保険2社、円高警戒で脱外債 国内債に投資妙味
・ソニー、営業益7%減 生保事業が低迷 — 24年3月期
<損保関連> |
■個人向け保険も価格調整か 損保4社のカルテル問題、加入者に不利益
損害保険大手4社が、企業や団体の従業員が加入できる「団体扱保険」で、保険料を事前に調整していた疑いがあることが分かった。団体扱保険では大口契約として保険料を割り引くことが多く、4社が調整して割引率を抑えていた場合、加入者の不利益となった恐れがある。
・産経ニュース
■損保ジャパン新社長が語るビッグモーター問題からの再生、「“星取表”から脱却目指す」の真意
2月1日付で損害保険ジャパンの社長に就任した石川耕治氏。ビッグモーター問題で失った社会からの信頼をどのように回復させるのか。特集『生保・損保・代理店の正念場』の#11では、新年度から立ち上げた新組織に込めた思い、社内で始めた改革施策について、石川社長に話を聞いた。
・ダイヤモンド・オンライン
■損保ジャパンのトップ辞任に帰結、ビッグモーター問題の構造と経緯を徹底解説!「営業至上主義」の病根
中古車販売大手のビッグモーターが行った保険金不正請求の問題。SOMPOホールディングスと損害保険ジャパンの両トップが辞任に至っただけでなく、損保業界全体を揺るがす事態となった。特集『生保・損保・代理店の正念場』(全31回)の#10では、問題の構造と経緯を詳述する。
・ダイヤモンド・オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(05/15) お客様への価値提供の拡大に向けた「レジリエンス」の取り組みについて~レジリエンス室の設置による体制強化~
●損保ジャパン
(05/14) ステーブルコインやデジタルウォレットに関連するWeb3領域のサイバーリスク対策においてみんなの銀行との共同検討を開始
<損保株価情報>(東証:2024/05/15) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 4,926 -26 5,302,100
SOMPOホールディングス 3,083 -10 1,989,700
MS&ADホールディングス 2,764 -40.5 3,650,300
日経平均株価 38,385.73 +29.67
<金融庁・協会関連> |
■損保大手の保険料事前調整問題 「団体扱保険」も調査 金融相
損害保険大手が企業向けの保険の保険料を事前に調整していた問題を受けて鈴木金融担当大臣は、企業などの従業員が加入する「団体扱保険」についても価格の調整が行われていなかったかどうか調査を進めていることを明らかにしました。
・NHKニュース
・朝日新聞デジタル
<生保関連> |
■大手生命保険2社、円高警戒で脱外債 国内債に投資妙味
国内生命保険大手2社は2024年度、超長期債を軸に国内債を積み増す方針だ。日銀の政策修正で投資妙味が増している。円高進行への警戒感から外国債には慎重姿勢を示す。
・日本経済新聞
■ソニー、営業益7%減 生保事業が低迷 — 24年3月期
ソニーグループが14日発表した2024年3月期の連結業績(国際会計基準)は、本業のもうけを示す営業利益が前期比7.2%減の1兆2088億円となった。円安効果はあったものの、生命保険事業が運用損益の悪化などにより大幅減益となり、足を引っ張った。
・時事通信
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
・まぐまぐ(配信解除もこちらから)
・Twitter
・Facebook