本日の主なニュース |
・損保大手3社が過去最高益 取引先との関係維持を目的に持つ「政策株」売却が利益押し上げ
・かんぽ新商品の認可前勧誘、社員700人弱が不正 社長ら11人処分
・熱中症保険 異例暑さ続出で過去最も早く申し込み1万件突破
<損保関連> |
■損保大手3社が過去最高益 取引先との関係維持を目的に持つ「政策株」売却が利益押し上げ
損害保険大手3社が20日発表した2025年3月期連結決算は、いずれも純利益が過去最高だった。取引先との関係維持などを目的に持つ「政策保有株」を売却したことが押し上げた。売上高に当たる正味収入保険料も、3社そろって過去最高を更新した。火災保険や自動車保険の料率を引き上げたことや、海外保険事業の増収などが貢献した。
・産経新聞
・日本経済新聞
■損保各社ホームページより
●東京海上ホールディングス
(05/21) 第23回定時株主総会のご案内
●損保ジャパン
(05/21) 建物修理業者の紹介制度「みんなのリペア」をリニューアル~修理先を選択できる機能の提供と見積作成サービスの開始~
<損保株価情報>(東証:2025/05/21) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,649 -151 8,832,400
SOMPOホールディングス 4,230 -323 8,089,000
MS&ADホールディングス 3,293 -8 7,146,800
日経平均株価 37,298.98 -230.51
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■かんぽ新商品の認可前勧誘、社員700人弱が不正 社長ら11人処分
日本郵便とかんぽ生命保険は19日、保険業法上の認可を取得する前に新商品の勧誘を受けた顧客が、計681人分にのぼると発表した。不正な勧誘に関わった社員は700人弱。日本郵便とかんぽ生命の社長ら計11人を報酬減額の処分にした。
・朝日新聞
■熱中症保険 異例暑さ続出で過去最も早く申し込み1万件突破
関東の内陸部で今年、全国で初めての猛暑日が予想されるなか、熱中症に備える保険の契約数が販売開始以来、最も早く1万件を超えたことが分かりました。4月下旬に今年の販売が始まった「熱中症お見舞金」は、キャッシュレス決済「PayPay」専用の保険です。
・テレ朝news
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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