本日の主なニュース |
・旧ビッグモーター不正「6.5万件」と損保認定 会社は調査打ち切り
・東京海上でも出向者が契約情報を「漏洩」の疑い 損保ジャパンに続き、「業界問題」の様相強まる
・損保ジャパンで相次ぐ契約情報の漏えい問題、根っこにあるのは「トップライン至上主義」
・損保大手カルテル 信頼回復へ業界風土見直せ
・大同生命、システム障害復旧 顧客への影響は軽微
・従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2023【生保・損保トップ10】(再掲載)
<損保関連> |
■旧ビッグモーター不正「6.5万件」と損保認定 会社は調査打ち切り
中古車販売大手の旧ビッグモーター(BM)の保険金水増し請求をめぐり、旧BMからの請求事案を調べていた大手損害保険4社が、7月上旬時点で約6万5千件を不正と判断したことが分かった。このうち旧BM側と請求額で合意し、問題を終結させた件数は約1700件(2.6%)にとどまる。
・朝日新聞デジタル
・NHKニュース
・時事通信
■東京海上でも出向者が契約情報を「漏洩」の疑い 損保ジャパンに続き、「業界問題」の様相強まる
東京海上日動火災保険から十六銀行の親密保険代理店に出向している社員が、他社の契約情報を出向元の東京海上に漏洩していた疑いがあることが新たにわかった。
・東洋経済オンライン
■損保ジャパンで相次ぐ契約情報の漏えい問題、根っこにあるのは「トップライン至上主義」
相次いで発覚した損害保険ジャパンの出向者による契約情報の漏えい問題。根っこは、トップラインやマーケットシェアへの過度なまでのこだわりだった。それが色濃く表れているのが、6月に公表されたカルテル問題の調査報告書だ。損保業界が驚愕した調査報告書の中身を読み解いていく。
・ダイヤモンド・オンライン
・ビジネスジャーナル
■損保大手カルテル 信頼回復へ業界風土見直せ
損害保険の大手4社が企業や自治体との契約でカルテルを結んでいたとして、今度は公正取引委員会が断罪に動く。独禁法違反(不当な取引制限)の疑いで再発防止に向けた排除措置命令を出す方針だ。既に各社に処分案を通知している。厳正な対処が求められる。
・中国新聞デジタル
<損保株価情報>(東証:2024/07/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,111 -78 2,658,700
SOMPOホールディングス 3,372 -31 1,653,700
MS&ADホールディングス 3,664 -62 4,416,100
日経平均株価 39,599.00 -464.79
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■大同生命、システム障害復旧 顧客への影響は軽微
大同生命保険で19日午後から発生していたシステム障害が、22日午前に復旧した。営業職員が使う端末で障害が発生し、保険の契約や解約の手続きの一部ができなくなったり、コールセンターの電話がつながりにくい状態が続いたりしていた。
・日本経済新聞
■生保各社ホームページより
●住友生命
(07/22) 北海道釧路市においてVitalityを活用した連携事業を開始~地域住民の行動変容事業「Vitality釧路ウォーク」スタート~
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2023【生保・損保トップ10】(フリー再公開)
インターネット上には勤務先の給料や待遇などの不満があふれている。そこでダイヤモンド編集部は、生命保険・損害保険の主要企業を対象とし、企業の与信管理を支援するベンチャーが集めた大量の口コミデータなどを基に、働き方に関する従業員の不満が多い“ブラック”企業ランキングを作成した。
・ダイヤモンド・オンライン
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
・まぐまぐ(配信解除もこちらから)
・Twitter
・Facebook