本日の主なニュース |
・震度6弱以上で保険金 三井住友海上、大企業向けに地震保険
・保険事故調査の審調社がランサムウェア被害 委託元の保険会社一覧
・住友生命、年金保険で予定利率上げ 0.8%から1.2%に
・脱・年功でシニア人材が活躍 成果重視に移行した太陽生命の狙い
・「あなたの保険は大丈夫?」“情弱”が食い物にされる「国内生保の罠」と生保レディとの「恐ろしいトラブル」
・「良い嘘ならOK」…「外資系生保」の異常な“洗脳教育”と「代理店営業」の“手数料詐欺”を防げない実情
<損保関連> |
■震度6弱以上で保険金 三井住友海上、大企業向けに地震保険
三井住友海上火災保険は10月から、震度6弱以上の揺れを観測したら契約時に決めた保険金を支払う大企業向け地震保険の取り扱いを始める。被害状況の調査は不要で、地震の発生から最短1カ月程度で保険金を支払う。被害の復旧費用や従業員に対する給与支払いの原資を早期に確保したいニーズに応える。
・日本経済新聞
■保険事故調査の審調社がランサムウェア被害 委託元の保険会社一覧
保険業界で事故調査業務などを手掛ける「審調社」(東京都品川区)は2025年6月27日に第三者によるサイバー攻撃を受け、一部ファイルがランサムウェアによって暗号化される被害が発生したことを公表しました。審調社に損害調査業務等を委託していた保険会社は相次いで「顧客情報漏えいのおそれ」等を公表しています。
・ツギノジダイ
<損保株価情報>(東証:2025/07/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,895 +10 3,383,300
SOMPOホールディングス 4,378 +53 2,647,400
MS&ADホールディングス 3,085 -34 4,071,100
日経平均株価 39,774.92 -44.19
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■住友生命、年金保険で予定利率上げ 0.8%から1.2%に
住友生命保険は10月から、保険料を毎月支払う平準払いの年金保険の予定利率(契約者に約束する利回り)を引き上げる。年金の支払い開始までの期間が30年を超える場合、現行の0.8%から1.2%に引き上げる。30年未満の場合は0.65%から1.0%になる。金利上昇を受け、平準払い商品でも契約者への還元を拡大する。
・日本経済新聞
■脱・年功でシニア人材が活躍 成果重視に移行した太陽生命の狙い
人手不足を解消する存在として、経験豊富なシニア人材が注目されています。シニア人材の活躍に向けて人事制度を改定し、従業員の処遇改善やモチベーションアップにつなげているのが太陽生命保険です。同社は、2017年に65歳定年制度を開始するとともに、大手生命保険会社で初めて70歳まで働ける継続雇用制度を導入。
・Yahoo!ニュース(日本の人事部)
■「あなたの保険は大丈夫?」“情弱”が食い物にされる「国内生保の罠」と生保レディとの「恐ろしいトラブル」
「30代の約9割が何らかの生命保険に加入していますが、多くの人が商品内容を十分理解せずに契約している。これが最大の問題です」A氏が特に問題視するのは、国内生保の主力商品である「定期付終身保険」だ。
・現代ビジネス
■「良い嘘ならOK」…「外資系生保」の異常な“洗脳教育”と「代理店営業」の“手数料詐欺”を防げない実情
前編では国内生保の構造的問題について語ってもらったA氏。後編では、自身が外資系保険会社で働いた経験と、現在所属する保険代理店での経験から、さらに両者の実態と問題点について踏み込んだ証言を得た。
・現代ビジネス
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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