本日の主なニュース |
・「損保ジャパンからの出向者が情報漏えい」千葉銀行が発表
・損保で強まる出向者の組織的「スパイ活動」疑惑 金融庁が大手4社に情報漏洩事案で報告命令
・保険代理店の情報漏洩、全国で 背景に過剰なシェア意識
・損保が純投資の共通基準 政策株ゼロへ透明性確保
<損保関連> |
■「損保ジャパンからの出向者が情報漏えい」千葉銀行が発表
千葉銀行は、損害保険ジャパンからの出向者たちが、火災保険などの集金情報を出向元に漏えいしていたと発表しました。漏えいは22年間にわたり、最大でおよそ1万1500件になるおそれがあるとしています。
・NHKニュース
・朝日新聞デジタル
・産経新聞
■損保で強まる出向者の組織的「スパイ活動」疑惑 金融庁が大手4社に情報漏洩事案で報告命令
損害保険業界で発覚した出向者による情報漏洩問題が、底なしの様相を呈してきた。損害保険ジャパンは7月23日、代理店出向者による競合他社の契約者情報の漏洩が、銀行系代理店をはじめとして9つの代理店で発生していたことを公表した。
・東洋経済オンライン
■保険代理店の情報漏洩、全国で 背景に過剰なシェア意識
全国で保険契約者の個人情報が漏洩する事態が相次いでいる。26日には千葉銀行が最大で約1万1500先の情報が損害保険ジャパンに流出したおそれがあると発表した。横浜銀行や山陰合同銀行(島根県)の保険代理店でも同様の漏洩が明らかになっている。
・日本経済新聞
・ビジネスジャーナル
■損保が純投資の共通基準 政策株ゼロへ透明性確保
日本損害保険協会は9月にも、株式を純投資目的で保有する際の条件を定めた共通基準をつくり、公表する。東京海上日動火災保険など大手4社は2030年ごろまでに政策保有株をゼロにする目標を掲げているが、市場から表面的に純投資に振り替える「見せかけ」が生じるとの懸念が出ている。
・日本経済新聞
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(07/26) 【業界初】疾病の早期発見・早期治療を促進する「健康アシスト保険」の販売開始
●三井住友海上
(07/26) 部長職の異動について
(07/26) 役員の異動について
(07/26) ~EVユーザーの不安を解消し、脱炭素社会の実現を後押し~電気自動車の普及を見据えた「電欠現場駆け付け充電サービス」のトライアルを開始
●あいおいニッセイ同和損保
(07/26) 電気自動車の普及を見据えた「電欠現場駆け付け充電サービス」のトライアルを開始
<損保株価情報>(東証:2024/07/26) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,568 -128 5,463,600
SOMPOホールディングス 3,202 — 3,048,400
MS&ADホールディングス 3,361 -64 5,826,000
日経平均株価 37,667.41 -202.10
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<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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