本日の主なニュース |
・保険だけじゃ儲からない…? 東京海上が次に仕掛ける「稼ぐ新領域」全公開
・損保協、自治体や消防本部に軽の消防車と高規格救急車を寄贈
・かんぽ生命、KKR傘下の再保険事業に3000億円投資-収益多様化
・あえてネットでなく「保険ショップ」 再び市場規模拡大の理由は
・日本生命からの出向者による、三菱UFJ銀の内部資料持ち出し・共有問題が波紋…「本当の悪質度」はどの程度か
<損保関連> |
■保険だけじゃ儲からない…? 東京海上が次に仕掛ける「稼ぐ新領域」全公開
東京海上ホールディングスが2024年5月に発表した「中期経営計画2026」では、「2035年に“お客さまや社会の課題/リスクに対してイノベーティブなソリューションを届け続けるパートナー”」となる姿を目指すことが掲げられた。
・ダイヤモンド・オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(07/31) 「令和7年度中小企業強靱化のための事業計画策定支援等に係る業務」を中小機構より受託
●MS&ADホールディングス
(07/30) 有価証券売却益の計上に関するお知らせ
●あいおいニッセイ同和損保
(07/31) 路面の振動データと画像データを組み合わせた道路点検DXの実証実験を開始
<損保株価情報>(東証:2025/07/31) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,124 +102 3,146,700
SOMPOホールディングス 4,472 +53 1,932,700
MS&ADホールディングス 3,244 +55 3,685,300
日経平均株価 41,069.82 +415.12
<金融庁・協会関連> |
■損保協、自治体や消防本部に軽の消防車と高規格救急車を寄贈
日本損害保険協会(損保協、舩曵真一郎会長=三井住友海上火災保険社長)は、軽自動車の消防車と高規格救急車を全国の自治体や消防本部に13台寄贈したと発表した。地域の防火・防災力の強化や、救急医療体制の整備に役立ててもらうことを目的とする。
・一般社団法人 日本自動車会議所
■金融庁・協会ホームページより
●日本損害保険協会
(07/31) 令和7年カムチャツカ半島付近の地震に伴う津波による被害に伴う特別措置(自賠責保険)の実施について
(07/31) 2024年度損害保険代理店統計
<生保関連> |
■かんぽ生命、KKR傘下の再保険事業に3000億円投資-収益多様化
かんぽ生命保険は30日、米投資ファンドKKR傘下の保険会社の再保険事業に20億ドル(約3000億円)を投資する契約を結んだと発表した。米市場を取り込み収益源を多様化する。KKR傘下のグローバル・アトランティック(GA)は2026年前半までに、再保険の資本調達の受け皿となる組織の運用を始める計画だ。
・Bloomberg
■あえてネットでなく「保険ショップ」 再び市場規模拡大の理由は
保険加入の手段として、保険ショップの利用が定着している。対面で詳しい説明を受けられ、複数の商品を比較・検討できる点が人気で、市場規模は拡大している。矢野経済研究所の推計によると、2024年度の保険ショップの市場規模は2173億円。前年度から5・3%増え、ピークだった新型コロナウイルス禍前の18年度(2112億円)と同等の水準となっている。
・Yahoo!ニュース(毎日新聞)
■生保各社ホームページより
●かんぽ生命
(07/30) かんぽ生命、KKR及びGlobal Atlantic運用の再保険ビークルへ20億米ドルを投資
<セキュリティ関連> |
■日本生命からの出向者による、三菱UFJ銀の内部資料持ち出し・共有問題が波紋…「本当の悪質度」はどの程度か
日本生命保険から三菱UFJ銀行に出向していた社員が、銀行の内部情報を不正に持ち出していた案件が波紋を広げている。「逆流厳禁」というインパクトの大きな文言を付して、社内で共有していたことが明らかとなったからだ。ただ、その内部情報が機密情報に該当するか否かは現時点では不明であり、冷静な実態調査や議論を進めることが肝要だ。
・ダイヤモンド・オンライン
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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