本日の主なニュース |
・損保ジャパン、雹の予測サービス 自動車ディーラー向け
・台風被害の保険金不正請求、AIで検知 あいおいが開発
・あいおいニッセイとGOが「日本版ライドシェア」で連携、通知業務を簡略化
・KGモーターズと損保ジャパン、小型EV『mibot』で協業…MaaSの社会実装へ
・大型保険代理店に新規制 金融庁、ビッグモーター不正で
・ソニー生命の高橋薫社長「銀行・損保と顧客情報共有」 一体運営へ
・家計の生保離れ、16年ぶり高水準 新NISAで投信に流入
<損保関連> |
■損保ジャパン、雹の予測サービス 自動車ディーラー向け
損害保険ジャパンは気象会社のウェザーニューズと組み、自動車ディーラー向けに雹(ひょう)の発生リスクを事前に通知するサービスを開発する。自動車のへこみなどの被害を防ぐのに役立ててもらい、将来の保険金支払いの抑制につなげる。
・日本経済新聞
■台風被害の保険金不正請求、AIで検知 あいおいが開発
保険金不正対策で人工知能(AI)を活用する動きが損害保険大手で広がっている。あいおいニッセイ同和損害保険は風水害での家屋損傷を装う不正を早期検知するシステムを開発した。保険金の不正請求は世界共通の課題となっており、第二のビッグモーター問題が起きないよう …
・日本経済新聞
■あいおいニッセイとGOが「日本版ライドシェア」で連携、通知業務を簡略化
あいおいニッセイ同和損害保険とタクシー配車サービスを手掛けるGOは2024年8月20日、「日本版ライドシェア」に関して連携すると発表した。GOの「タクシー事業者向け管理システム」を活用して、あいおいニッセイ同和損保の「ライドシェア事業向け自動車保険」を利用する …
・日経FinTech
■KGモーターズと損保ジャパン、小型EV『mibot』で協業…MaaSの社会実装へ
KGモーターズは8月20日、開発中の小型モビリティロボット『mibot』(ミボット)による持続可能な移動の実現に向けて、損害保険ジャパンと協業に関する覚書を締結した。KGモーターズが小型モビリティロボットと定義しているmibotは、一般的には小型EVとされる車両だ。
・レスポンス(Response.jp)
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(08/22) 自動運転サービスの社会実装に向け、デジタルツインを活用した安全性検証の取組みを千葉市で始めました
(08/21) 営業サポートツール「マーケットインナビ」の開発
●あいおいニッセイ同和損保
(08/22) 住宅修理等に関するトラブル懸念事案を早期に検知する「AI検知システム」を開発
<損保株価情報>(東証:2024/08/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,450 -29 3,158,500
SOMPOホールディングス 3,285 -28 1,875,700
MS&ADホールディングス 3,301 -44 3,151,600
日経平均株価 38,211.01 +259.21
<金融庁・協会関連> |
■大型保険代理店に新規制 金融庁、ビッグモーター不正で
金融庁は大規模な保険代理店の規制強化に乗り出す。複数の保険会社の商品を扱う一定規模以上の乗り合い代理店に対し、コンプライアンス(法令順守)担当者の設置を義務づけるなど複数の案を検討する。
・日本経済新聞
<生保関連> |
■ソニー生命の高橋薫社長「銀行・損保と顧客情報共有」 一体運営へ
ソニーフィナンシャルグループ(FG)は傘下の生命保険と損害保険と銀行の3社がそれぞれの顧客情報を共有するシステムを構築する。住宅ローンや保険の契約状況を横断で把握するためのデータベースをつくり、効率的な営業活動につなげる。
・日本経済新聞
■家計の生保離れ、16年ぶり高水準 新NISAで投信に流入
家計の資金が生命保険から離れている。日銀統計によると2024年1〜3月に家計の貯蓄性の保険は約1兆8000億円流出し、16年ぶりの高水準だった。新しい少額投資非課税制度(NISA)が定着し投資信託が伸びる傾向にあるなか、為替変動の影響で外貨建て保険の解約が増えたことが拍車をかけた。
・日本経済新聞
■生保各社ホームページより
●三井住友海上あいおい生命
(08/21) NPO法人ウィッグリング・ジャパンと「がんを取り巻く社会課題解決に関する包括連携協定」を締結
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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