本日の主なニュース |
・ネット保険への先入観に挑む 社名変更を控えるイーデザイン損保の新CM
・丸運と損保ジャパン、FCV活用で脱炭素物流推進
・損害保険分野で国内初。東京海上日動、対話型AIエージェント「スマートエージェント」を導入
・電動ボードに走行禁止エリア 車データ活用、事故リスク低減へ あいおいニッセイ
・金融庁が大規模再編検討、監督局から保険会社部門を分離 資産運用政策への注力明確に
・生命保険料の税優遇を恒久化 子育て世帯を支援―金融庁要望
・かんぽ生命、保険金査定事務にAI導入へ 書類確認など作業半減
<損保関連> |
■ネット保険への先入観に挑む 社名変更を控えるイーデザイン損保の新CM
東京海上グループのイーデザイン損害保険(イーデザイン損保)は、10月1日に「東京海上ダイレクト損害保険」へ社名を変更する。それに先立ち、社名変更の発表後で初となるテレビCMを8月18日から放映開始。初共演となる俳優の本木雅弘と中条あやみを起用している。
・advertimes.com
■丸運と損保ジャパン、FCV活用で脱炭素物流推進
丸運は21日、グループで初となる燃料電池トラック(FCV)を導入したと発表した。子会社の丸運ロジスティクス関東が20日に納車を受け、損害保険ジャパンの社内便配送に活用する。FCVは水素と酸素の化学反応で発電し、走行時に排出されるのは水のみでCO2を一切出さないため、環境負荷低減に資する次世代車両として注目されている。
・LOGISTICS TODAY
■損害保険分野で国内初。東京海上日動、対話型AIエージェント「スマートエージェント」を導入
東京海上日動火災保険株式会社は、株式会社RightTouchが提供する対話型AIエージェント「スマートエージェント」を導入しました。これは損害保険分野で国内初となる「スマートエージェント」の導入事例です。
・AIsmiley
■電動ボードに走行禁止エリア 車データ活用、事故リスク低減へ あいおいニッセイ
あいおいニッセイ同和損害保険(東京)が、車の運転データを活用して電動キックボードの走行禁止エリアを設定する取り組みを9月から始めることが21日、分かった。キックボードのシェアリングサービスを提供するBRJ(同)と協業し、安全性の向上につなげたい考えだ。
・Yahooニュース(時事通信)
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン
(08/22) 【日本初】損害保険と連携したメタン排出検知ソリューションの提供開始
●あいおいニッセイ同和損保
(08/22) テレマティクスデータとジオフェンシング機能を活用し安全で安心なマイクロモビリティ走行エリアを構築~テレマティクスデータに基づきノーライドゾーンを設定~
<損保株価情報>(東証:2025/08/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,567 +142 3,607,800
SOMPOホールディングス 4,718 +41 1,905,200
MS&ADホールディングス 3,631 +68 3,075,500
日経平均株価 42,633.29 +23.12
<金融庁・協会関連> |
■金融庁が大規模再編検討、監督局から保険会社部門を分離 資産運用政策への注力明確に
金融庁が金融機関を監督する「監督局」を2つに分ける大規模な組織再編を検討していることが21日、分かった。保険会社の監督を担う部門などを分離し、家計の現預金を投資に回す政策などを担う「総合政策局」と統合させて「資産運用・保険監督局」を新設する。監督局は「銀行・証券監督局」に改称し、銀行と証券会社を集中的に監督する。
・産経ニュース
■生命保険料の税優遇を恒久化 子育て世帯を支援―金融庁要望
金融庁が2026年度税制改正で、生命保険料の所得控除について、子育て世帯を対象とする税優遇措置の恒久化を要望することが22日、分かった。現行の優遇策は1年間限定の時限措置となっており、恒久化により家計負担の軽減につなげたい考えだ。
・時事ドットコム
<生保関連> |
■かんぽ生命、保険金査定事務にAI導入へ 書類確認など作業半減
かんぽ生命保険は2026年度にも保険金の査定事務に人工知能(AI)を導入する。保険証書などの書類をAIが読み取り、事務処理を自動化する。関連の事務作業を半減し、浮いた人員を営業部門などに振り向ける。AI関連のスタートアップと導入の検討を進めている。費用面の課題を解決できれば26年度前半の実用化を目指す。
・日本経済新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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