本日の主なニュース |
・三井住友海上の外航貨物海上保険専用システム、トレードワルツの貿易情報共有化システムとデータ連携開始
・東京海上ホールディングス社長・小池昌洋の「日本発のグローバル企業として
・【人気特集】保険代理店エージェントの一戸社長が明かす「ファイナンシャル・ジャパン買収の狙い」…
・NTTドコモがインフルエンザ保険 月230円から、0歳にも適用
・日本生命に蔓延する「矮小化」と「忖度」、情報漏洩問題の”火消し”に失敗し証拠隠滅の疑いも消えず
・日本生命、フジCM再開へ 明治安田も今月から
・[社説]生保の銀行窓販を適正化せよ
<損保関連> |
■三井住友海上の外航貨物海上保険専用システム、トレードワルツの貿易情報共有化システムとデータ連携開始
トレードワルツは9月25日、貿易情報共有化システム「TradeWaltz」に関し、MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険が展開している外航貨物海上保険専用システム「3-貨物保険サービス」とAPI接続によるデータ連携を同日、開始したと発表した。
・月刊ロジスティクス・ビジネス(LOGI-BIZ)
■東京海上ホールディングス社長・小池昌洋の「日本発のグローバル企業として
損保最大手・東京海上ホールディングス社長に今年6月就任した小池昌洋氏は1971(昭和46年)12月生まれの53歳。大手金融機関としては最年少での社長就任としても注目を集める。前任の小宮暁氏(現会長)からのバトンタッチについて、「内外での強い事業基盤を引き継ぐ形になり、幸運だと思っています」と語り …
・財界オンライン
■【人気特集】保険代理店エージェントの一戸社長が明かす「ファイナンシャル・ジャパン買収の狙い」&「保険業界でDXが進まない理由」事情通座談会!
人気の特集『保険大激変 損保の構造的課題が生保にも飛び火!』。保険業界は今、10年に一度の大激変のまっただ中にあります。きっかけは損害保険・生命保険で相次いで発覚した不祥事。損保ではビッグモーター問題とカルテル問題、生保では大手乗り合い代理店であるFPパートナーを舞台にした、過度な便宜供与です。
・ダイヤモンド・オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上ホールディングス
(09/25) 生成AIを活用した業務基盤進化に向けたOpenAIとの戦略的連携について
●三井住友海上
(09/25) ~DXにより貿易業務の効率化を後押し~貿易情報連携プラットフォーム「TradeWaltz」とのデータ連携開始
<損保株価情報>(東証:2025/09/25) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,169 -50 5,827,300
SOMPOホールディングス 4,575 -119 4,213,900
MS&ADホールディングス 3,365 -13 4,999,200
日経平均株価 45,754.93 +124.62
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■NTTドコモがインフルエンザ保険 月230円から、0歳にも適用
NTTドコモは25日、インフルエンザ保険を始めると発表した。インフルエンザに疾患したことによる治療や入院費用を補償する。月額保険料は230円からで、0〜99歳まで加入できる。予防接種を受けた場合は、保険料を割引する。
・日本経済新聞
■日本生命に蔓延する「矮小化」と「忖度」、情報漏洩問題の”火消し”に失敗し証拠隠滅の疑いも消えず
日本生命保険の職員が出向先で内部情報を不正に取得・漏洩していた問題は、火消しができない状態が続いている。日本生命は9月12日に記者会見を開き、2019年5月から2025年2月までの約6年間で、銀行をはじめ7つの保険代理店から計604件の内部情報を、出向者13人が無断で持ち出していたと発表した。
・東洋経済オンライン
■日本生命、フジCM再開へ 明治安田も今月から
日本生命保険がフジテレビのCMを近く再開することが24日、分かった。元タレント中居正広氏の性加害問題を巡るフジの対応を問題視し、今年1月から差し止めていた。再開する理由について、日生は「再発防止の取り組みに一定の進捗(しんちょく)があったと考え、出稿停止を継続する必要がないと判断した」と説明した。
・時事通信
■[社説]生保の銀行窓販を適正化せよ
銀行顧客に保険を売るのを支援するため、三菱UFJ銀行などに出向していた複数の日本生命保険の社員が営業情報を不正に持ち出していた不祥事に関し、同社が報告書を公表した。事態を憂慮した金融庁の命令に基づく。両社はそれぞれの業界で最大手だ。
・日本経済新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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