本日の主なニュース |
・東京海上HD、中小向け再エネ電力供給 大手損保で初
・損保ジャパン、遭難防止センサー付きの損害保険販売へ 海での遭難事故防止に
・生保の銀行出向廃止、中堅・外資9社も検討 慣行見直し広がる
・第一生命HD、オルタナ資産の運用強化へ-機能集約で100人超異動
・オリックス生命、「IBM Targetprocess」でアジャイル開発体制を強化
・生保出向者に相次ぐ内部情報漏洩に銀行ダンマリ…むしろ“財界天皇”を心配する不思議
<損保関連> |
■東京海上HD、中小向け再エネ電力供給 大手損保で初
東京海上ホールディングス(HD)は10月、中小企業に再生可能エネルギー電力を供給する事業を始める。複数の中小企業に合同で契約を結ぶことを促し、再生エネを活用した電力を低コストで供給する。東京海上日動火災保険の全国の保険代理店網を生かし中小企業の脱炭素を支援する。
・日本経済新聞
■損保ジャパン、遭難防止センサー付きの損害保険販売へ 海での遭難事故防止に
損害保険ジャパンがダイビングなど海でのレジャーを楽しむ人向けに、位置情報センサーの貸与を付帯した業界初の損害保険商品の販売を9月中にも開始することが25日、分かった。海での遭難事故は年々増加しており、センサーと保険を組み合わせることで安全なレジャー環境を提供したい考えだ。
・産経新聞:産経ニュース
■損保各社ホームページより
●SOMPOホールディングス
(09/25) 役員の選任に関するお知らせ
<損保株価情報>(東証:2025/09/26) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,276 +107 5,270,100
SOMPOホールディングス 4,632 +57 3,570,000
MS&ADホールディングス 3,413 +48 6,456,700
日経平均株価 45,354.99 -399.94
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■生保の銀行出向廃止、中堅・外資9社も検討 慣行見直し広がる
生命保険会社から銀行など販売代理店への出向について、中堅・外資系の生保9社が営業目的などの派遣廃止を検討していることがわかった。そのうち東京海上日動あんしん生命保険など5社は廃止を決めた。2026年度にも終了する方針の日本生命保険など大手4社に足並みをそろえる。
・日本経済新聞
■第一生命HD、オルタナ資産の運用強化へ-機能集約で100人超異動
第一生命ホールディングス(HD)がグループの資産運用機能を集約する新組織の陣容が100人規模となることが分かった。新体制では人材や知見の共有を通じてプライベートクレジット(ファンドによる融資)を含め代替(オルタナティブ)資産などの運用力を高める。
・Bloomberg
■オリックス生命、「IBM Targetprocess」でアジャイル開発体制を強化
オリックス生命保険は、コンタクトセンターシステムのアジャイル開発体制を強化するため、アジャイルプランニングのSaaSプラットフォーム「IBM Targetprocess」を採用した。日本IBMが9月26日に発表した。
・ZDNET Japan
■生保出向者に相次ぐ内部情報漏洩に銀行ダンマリ…むしろ“財界天皇”を心配する不思議
生保出向者による銀行の内部情報の漏洩は、底なしの様相を呈しつつある。日本生命保険から三菱UFJ銀行への出向者が、同行の内部情報を無断で持ち出していた問題に続き、第一生命 保険の出向者も販売シェアに関する内部情報を無断で取得していたことが明らかになったのだ。
・日刊ゲンダイDIGITAL
■生保各社ホームページより
●日本生命
(09/26) 株式会社学研ホールディングスとの資本業務提携について
●三井住友海上プライマリー生命
(09/26) 「プライマリー生命マイページ」における 「変額保険(有期型)」の契約内容照会画面の充実に関するお知らせ
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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