本日の主なニュース |
・損保の情報漏洩、内部資料も持ち出しか 不正競争防止法に抵触の恐れ
・あいおいニッセイ同和損保、情報漏えいの保険代理店21社をHPで公開
・保険ブローカー使いやすく 企業向け、金融庁が規制見直し 代理店と同時利用可能に
・相次ぐ損保の不祥事、金融庁が法改正検討 大規模代理店の規制を強化
・金融庁が生命保険業界の「便宜供与」を実態調査 「マネードクター」のほか「保険市場」も照準に
・投資中の会社員、7割が「NISA後」に開始 住友生命調査
・東京海上あんしん生命、変額保険の報酬半額 外国株投信で
<損保関連> |
■損保の情報漏洩、内部資料も持ち出しか 不正競争防止法に抵触の恐れ
損害保険大手による情報の漏洩(ろうえい)問題で、保険代理店に出向した損保社員が、契約者の情報だけでなく、代理店や他損保の内部情報も持ち出した疑いがあることが分かった。すでに発覚している契約者情報を含め、不正競争防止法が禁止する「営業秘密の侵害」に抵触する …
・Yahoo!ニュース
■あいおいニッセイ同和損保、情報漏えいの保険代理店21社をHPで公開
あいおいニッセイ同和損害保険は9月27日、保険契約に関する顧客情報の漏えいが確認されたディーラーを含む保険代理店21社をホームページ上で公表した。連絡先が分からない契約者がいるため、代理店名を明らかにした。
・日刊自動車新聞 電子版
■保険ブローカー使いやすく 企業向け、金融庁が規制見直し 代理店と同時利用可能に
金融庁は保険仲立ち人(ブローカー)に関する規制を見直す。企業がブローカーと保険代理店の両方を同時に使えるようにしたり、利益相反への懸念を解消したりする案を検討し、ブローカーを利用しやすくする。
・日本経済新聞
<損保株価情報>(東証:2024/09/27) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,381 +6 4,544,100
SOMPOホールディングス 3,287 -12 2,294,900
MS&ADホールディングス 3,359 -47 5,443,600
日経平均株価 39,829.56 +903.93
<金融庁・協会関連> |
■相次ぐ損保の不祥事、金融庁が法改正検討 大規模代理店の規制を強化
損害保険会社で不祥事が相次いだことを受け、保険業法改正に向けた金融審議会の作業部会が27日に開かれた。大規模な保険代理店に対する監督の強化や、顧客の依頼を受けて保険会社と交渉する保険仲立ち人(ブローカー)の活用について議論が交わされた。
・朝日新聞デジタル
・時事通信
・NHKニュース
■金融庁が生命保険業界の「便宜供与」を実態調査 「マネードクター」のほか「保険市場」も照準に
金融庁が生命保険各社と乗り合い代理店との取引に関する実態調査に乗り出している。調査の柱は、代理店に対する広告料の提供や出向者の派遣などによる過度な便宜供与の実態について。不正が続発する損害保険業界では、自動車ディーラーや企業代理店に対する過度な便宜供与や出向者を通じた情報漏洩が大きな問題となっている。
・東洋経済オンライン
・Yahooニュース
<生保関連> |
■投資中の会社員、7割が「NISA後」に開始 住友生命調査
住友生命保険が26日に発表した「投資事情アンケート」によると、現在投資をしている会社員の約7割が、2014年の少額投資非課税制度(NISA)開始以降に投資を始めていた。24年1月に制度を拡充した新NISA開始前には駆け込みで投資を始める姿も目立った。
・日本経済新聞
■東京海上あんしん生命、変額保険の報酬半額 外国株投信で
東京海上日動あんしん生命保険は、運用成績で受取額が変わる変額保険の信託報酬を11月に下げる。新しい少額投資非課税制度(NISA)に伴う資産形成ニーズの高まりを受け、公募型の投資信託では手数料を下げる動きが広がっている。
・日本経済新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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