本日の主なニュース |
・損保ジャパンの情報漏洩問題、顧客の連絡先不明の保険代理店を新たに23社公表
・東京海上、サステナ情報の訴訟費用を補償 記載漏れ時
・あいおいニッセイ、企業火災保険料を最大3%引き 有償サービス利用で
・代理店との〝もたれ合い〟 損保の情報漏洩の責任は?
・メットライフ生命保険が競合他社の顧客情報漏洩 子会社の代理店から、氏名や住所など
・住友生命、営業担当者の活動を生成AI搭載のチャットボットで支援
・日本生命保険社長・清水博「生保を柱に、介護や保育なども提供する『安心の多面体』 …
<損保関連> |
■損保ジャパンの情報漏洩問題、顧客の連絡先不明の保険代理店を新たに23社公表
大手損害保険4社による情報漏洩問題で損害保険ジャパンは10月4日、漏洩が判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに23社確認されたと発表した。
・日刊自動車新聞
■東京海上、サステナ情報の訴訟費用を補償 記載漏れ時
東京海上日動火災保険は来年1月に会社役員賠償責任(D&O)保険の補償範囲を広げる。企業が有価証券報告書を補完するため任意開示するサステナビリティー(持続可能性)情報について、記載不備があった際の損害賠償請求を補償する。
・日本経済新聞
■あいおいニッセイ、企業火災保険料を最大3%引き 有償サービス利用で
あいおいニッセイ同和損害保険は3日、老朽化した建物を対象に企業向け火災保険料を最大3%割り引くことを明らかにした。割引には火事を検知したり、未然に防いだりする有償サービスを利用する必要がある。
・時事通信
■代理店との〝もたれ合い〟 損保の情報漏洩の責任は?
企業向け保険のカルテル問題や旧ビッグモーターを巡る保険金不正請求問題に続き、損害保険業界で自動車保険などの加入者情報が保険代理店を通じて他の損害保険会社に大量に漏洩した。損保大手4社によると、漏洩件数は計約250万件。
・財界オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上ホールディングス
(10/04) 東京海上日動の2024年9月営業速報を掲載いたしました。
●損保ジャパン
(10/04) 2024年9月営業成績速報を掲載しました
●MS&ADホールディングス
(10/04) 2024年9月月次成績速報を掲載しました
<損保株価情報>(東証:2024/10/04) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,590 +11 5,047,700
SOMPOホールディングス 3,258 +36 2,593,600
MS&ADホールディングス 3,399 +20 4,113,900
日経平均株価 38,635.62 +83.56
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■メットライフ生命保険が競合他社の顧客情報漏洩 子会社の代理店から、氏名や住所など
メットライフ生命保険は4日、子会社の保険代理店への出向社員4人が、代理店が持つ競合他社の約1万7千人分の顧客情報を親会社のメットライフに漏洩させていたと発表した。氏名、住所、電話番号、契約している保険会社名、保険料などが含まれる。
・産経新聞:産経ニュース
■住友生命、営業担当者の活動を生成AI搭載のチャットボットで支援
住友生命保険は、営業活動の支援するために生成AI(人工知能)によるチャットボットを備える顧客情報管理システムを開発した。営業時に必要な顧客に関する情報を営業担当者に提供し、営業力を高めるのが目的だ。2024年11月25日から全国1500拠点で利用を開始する。2024年9月11日に発表した。
・デジタルクロス
■日本生命保険社長・清水博「生保を柱に、介護や保育なども提供する『安心の多面体』としての企業グループに」
「多種多様な安心を届けられる、企業グループになりたい」─日本生命保険社長の清水氏はこう話す。介護大手のニチイホールディングスをグループ化し、同社の持つ介護・保育・医療事務事業を地域活性化に生かす他、生保の世界最大市場・米国で、現地生保に6000億円の出資を決定、利益拡大を図る。
・財界オンライン
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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