| 本日の主なニュース |
・ソニー損保、自動車保険アプリに衝突検知機能を追加…事故時サポート強化
・MS&AD、損保2社の次期コンタクトセンター基盤に「Genesys Cloud」を採用
・第一生命保険の社員も内部情報無断持ち出し…計27の出向先から保険の販売実績などを …
・代理店との関係「転換期」 AI・デジタルで支援検討へ―高田・住友生命社長インタビュー
・ソニー生命保険社長・高橋薫『グループとして再上場の節目
・メガバンクうかがう生保参入、「銀保規制」の光と影
・【社説】生保の情報不正 業界挙げて実態の解明を
・《ニッセイ不祥事の影響は?》「保険の販売は出向者に頼っていた」大手生保4社の出向停止に地方銀が悲鳴
・かんぽ生命の営業マンが明かす、郵便局が平気で売っていた“信じられない商品”とは
・こりゃダメだ…郵便局の営業マンが「かんぽ生命の研修」で呆れ返った衝撃の光景
| <損保関連> |
■ソニー損保、自動車保険アプリに衝突検知機能を追加…事故時サポート強化
ソニー損害保険は10月15日、自動車保険契約者の事故時サポートをさらに強化するため、既存の「緊急時サポート」アプリに衝突検知機能を追加したと発表した。事故に遭った際は動揺している中で、ケガをした方の救援、警察への連絡、保険会社への連絡など多くの対応が必要となる。
・レスポンス(Response.jp)
■MS&AD、損保2社の次期コンタクトセンター基盤に「Genesys Cloud」を採用
MS&ADホールディングスは、傘下の三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の次期統合コンタクトセンター基盤に「Genesys Cloud」を採用する。ジェネシスクラウドサービスが10月14日に発表した。
・ZDNET Japan
■損保各社ホームページより
●三井住友海上
(10/17) ~生体データ分析でドライバーや作業員の体調異変等を常時把握~スマートウォッチを活用した自動車・労災事故防止サービスの提供開始
| <損保株価情報>(東証:2025/10/17) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,975 -216 7,653,200
SOMPOホールディングス 4,547 -225 3,455,100
MS&ADホールディングス 3,258 -95 4,575,200
日経平均株価 47,582.15 -695.59
| <金融庁・協会関連> |
| <生保関連> |
■第一生命保険の社員も内部情報無断持ち出し…計27の出向先から保険の販売実績などをグループ内“他の会社に共有”も営業活動には使われず
第一生命保険の社員が銀行など計27の出向先から内部情報を無断で持ち出していたことがわかりました。関係者によりますと、第一生命ホールディングスの傘下である第一生命保険の社員は銀行など計27の出向先から無断で内部情報を持ち出していました。
・FNNプライムオンライン
・朝日新聞
■代理店との関係「転換期」 AI・デジタルで支援検討へ―高田・住友生命社長インタビュー
住友生命保険の高田幸徳社長(生命保険協会会長)は17日までに、時事通信のインタビューに応じた。業界で相次いだ不祥事で、生命保険会社と販売代理店の距離感が問われている現在は適切な関係構築に向けた「大きな転換期」と指摘。出向者ら、人間による代理店支援の在り方を見直す動きが出る中、生成AI(人工知能)を含めたデジタル技術に …
・時事通信
■ソニー生命保険社長・高橋薫『グループとして再上場の節目
「グループ一体でどう成長していくかが大事。その中心、中核がソニー生命。我々の提供価値をもっと広げる必要があると考えた」ソニー生命は1979年に設立され、81年に営業を開始した。今年は営業開始から45年という節目に当たる。昨年度も新契約年換算保険料、保険料等収入、新契約高で過去最高を更新するなど、成長を続けている。
・財界オンライン
■メガバンクうかがう生保参入、「銀保規制」の光と影
メガバンクは金融再編で残された最後のピースをはめるのだろうか。証券、信託、クレジットカードなどを次々と傘下に収めてきたが、保険会社、とりわけ相乗効果があるはずの生命保険会社を買収したことはない。金利ある世界に戻って、最近、少し空気が変わってきた。
・日本経済新聞
■【社説】生保の情報不正 業界挙げて実態の解明を
生命保険会社から販売代理店に出向した社員が、社外秘情報を不正に取得していたことが相次いで判明した。全容を解明し、法令順守を徹底しなくてはならない。日本生命保険は、三菱UFJ銀行など七つの販売代理店に出向していた社員13人が代理店の内部情報を無断で持ち出していたと発表した。
・Yahoo!ニュース(西日本新聞)
■《ニッセイ不祥事の影響は?》「保険の販売は出向者に頼っていた」大手生保4社の出向停止に地方銀が悲鳴
9月19日、一般社団法人生命保険協会は生命保険会社から銀行などの販売代理店への出向を原則廃止するよう求める指針を公表した。出向者が銀行の社外秘情報を不正に持ち出した不祥事が相次いだことを受けた措置で、日本生命保険、第一生命ホールディングス、明治安田生命保険、住友生命保険の大手4社は出向停止の方針を示した。
・文春オンライン
■かんぽ生命の営業マンが明かす、郵便局が平気で売っていた“信じられない商品”とは
かんぽ生命の不適切営業問題が表面化したことで、それまで多くの人が抱いてきた「身近で親切、信頼できる」というイメージは地に落ちた。2017年春、私は郵便局に入社し、かんぽ生命の苛烈なノルマに追われながら仕事に勤しんでいた。私はかんぽ営業の現場で何を見て、何を考え、なぜ退職を決断したのか。
・ダイヤモンド・オンライン
■こりゃダメだ…郵便局の営業マンが「かんぽ生命の研修」で呆れ返った衝撃の光景
研修は「いかに稼ぐか」に主眼が置かれていた。そのひとつが「ボテ計算」の授業である。この授業で初めて、Y郵便局で局長から言われた「ボテ」の意味を知った。「ボテ」とは「募集手当」の略なのだ。郵便局、とくに金融渉外部の給与は「基本給」+「各種手当」+「ボテ」で構成される。基本給は低く、大学卒40代の私でも20万円を切る水準だ。
・ダイヤモンド・オンライン
| <セキュリティ関連> |
| <システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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