| 本日の主なニュース |
・損保ジャパン、「SOMPOあんしん進捗ナビ」開始…LINEで保険金請求状況を確認可能
・企業の食品寄付、リスクを低減 損保ジャパンが専用保険開発 フードロス転用を後押し
・あいおいニッセイ、路線バスの運転診断 事故率の低下目指す
・【保険業界10人】1億円以上稼ぐ取締役・実名年収ランキング!損保業界は今年も序列逆転なるか?
・金融庁、保険代理店の販売慣行を規制 特定会社の商品推奨を禁止
・明治安田が取り組む「人とデジタルの効果的な融合」
| <損保関連> |
■損保ジャパン、「SOMPOあんしん進捗ナビ」開始…LINEで保険金請求状況を確認可能
損害保険ジャパンは10月22日、自動車事故に遭われた顧客が保険金請求のプロセスを手軽に確認できるシステム「SOMPOあんしん進捗ナビ」を開始したと発表した。これまで保険金請求手続きの進捗状況を確認するためには、顧客自身で保険会社へ問い合わせるか、担当者からの連絡を待つ必要があった。
・Yahoo!ニュース(レスポンス)
■企業の食品寄付、リスクを低減 損保ジャパンが専用保険開発 フードロス転用を後押し
物価高などで生活困窮世帯への食料支援の需要が高まる中、企業からの寄付を促進する取り組みが広がってきた。寄付先となる支援団体「フードバンク」向けに食中毒などに備える保険が開発され、適切な管理体制を敷く団体の認証制度も近く始まる。
・日本経済新聞
■あいおいニッセイ、路線バスの運転診断 事故率の低下目指す
あいおいニッセイ同和損害保険は11月から路線バスの運転の安全度合いを診断するシステムを提供する。実証実験によると診断スコアを活用することで事故率を2割下げることができるという。事故を減らし、保険金の支払いの抑制を目指す。
・日本経済新聞
■【保険業界10人】1億円以上稼ぐ取締役・実名年収ランキング!損保業界は今年も序列逆転なるか?東京海上、SOMPO、MS&ADと生保幹部の報酬はいくら?
実は日本の上場企業には「年収1億円以上」のビジネスパーソンが1199人もいる。果たして、どんな顔触れなのだろうか?報酬が、諸外国に比べて低過ぎるという指摘もあるだけに、年収が高いこと自体は批判されるべきではないだろう。ただ、業績や株式市場からの評価が振るわないにもかかわらず、1億円ももらっているのであれば、従業員や株主は心穏やかではいられないかもしれない。
・ダイヤモンド・オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(10/24) ワーキングケアラー支援事業「ケアラケア」を始動~NTTデータと東京海上日動の共同資本による新会社で、働く世代の介護支援を加速~
●MS&ADホールディングス
(10/23) 自己株式の取得状況および取得終了に関するお知らせ
●あいおいニッセイ同和損保
(10/24) 路線バス向けテレマティクスサービス「Busセイフティ」を共同で開発~バスドライバーの運転をスコアで可視化、事故削減とドライバー育成の効率化を目指す~
| <損保株価情報>(東証:2025/10/24) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,941 -51 3,159,300
SOMPOホールディングス 4,613 -78 1,724,000
MS&ADホールディングス 3,261 -18 7,108,400
日経平均株価 49,299.65 +658.04
| <金融庁・協会関連> |
■金融庁、保険代理店の販売慣行を規制 特定会社の商品推奨を禁止
金融庁は保険会社の代理店が特定の会社の商品を推奨することを禁じる。来春にも改正する新指針で、顧客の意向を反映して商品を売るよう義務付ける。販売慣行の規制により、店ごとに特定の保険を勧める「テリトリー制度」は成り立たなくなる。顧客本位をなおざりにしてきた業界の慣習は転換点を迎える。
・日本経済新聞
| <生保関連> |
■明治安田が取り組む「人とデジタルの効果的な融合」
当社は2004年1月に明治生命と安田生命が合併して誕生しました。現在は全都道府県に1150の営業拠点を構え、3万7000人の営業職員が1227万人のお客様を日々サポートしています。当社において、あらゆる業務の判断基準となるのが「明治安田フィロソフィー」です。
・日経クロステック(xTECH)
| <セキュリティ関連> |
| <システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
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