本日の主なニュース |
・損保カルテル4社に補助金停止 経産省、公取処分受け
・損保漏洩が開く、地銀のパンドラの箱「親密先代理店」
・東京海上日動、自動車ディーラーなど顧客の連絡先不明の代理店 新たに12社追加
・三井住友海上、顧客連絡先が不明の保険代理店 新たに38社確認 計95社に
・損保ジャパン「出向制度は抜本的に見直す」 企業文化変革担当役員単独インタビュー
・損保ジャパン、毎年11月を「反省月間」に ビッグモーター不正で …
・社説:損保カルテル 悪しき慣行となれ合いを断て
・経済産業省 補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置を行いました
・新卒5年で海外勤務を確約 第一生命、採用枠を新設
<損保関連> |
■損保カルテル4社に補助金停止 経産省、公取処分受け
経済産業省は7日、損害保険会社が企業向け保険で事前に価格調整していた問題で、公正取引委員会から行政処分を受けた大手4社などに補助金交付を停止すると発表した。公取委は経産省の委託事業でもカルテルを認定していた。停止期間は関与した案件に応じて3〜4カ月半とした。
・日本経済新聞
■損保漏洩が開く、地銀のパンドラの箱「親密先代理店」
損害保険大手の出向者による情報漏洩で地方銀行に動揺が広がっている。地銀が設立に携わり、一定の資本関係をもつ「親密先」と呼ばれる代理店で損保出向者による漏洩事案が確認されたためだ。
・日本経済新聞
■東京海上日動、自動車ディーラーなど顧客の連絡先不明の代理店 新たに12社追加
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は11月8日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに12社確認され、合計117社となったと発表した。
・日刊自動車新聞 電子版
■三井住友海上、顧客連絡先が不明の保険代理店 新たに38社確認 計95社に
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、三井住友海上火災保険は11月8日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに38社確認されたと発表した。
・日刊自動車新聞 電子版
■損保ジャパン「出向制度は抜本的に見直す」 企業文化変革担当役員単独インタビュー
4月の着任後に始めた現場との対話活動で、変革への手応えを感じていると強調。一方、2024年度に出向者による顧客情報の漏洩など新たな不祥事が判明したことについて「出向の制度は抜本的に見直す」と述べ、再発防止を強く誓った。
・産経新聞:産経ニュース
■損保ジャパン、毎年11月を「反省月間」に ビッグモーター不正で …
損害保険ジャパンは8日、旧ビッグモーター(BM)による自動車保険金の不正請求問題などを受け、毎年11月を「反省月間」にすると発表した。全社員が不祥事を振り返り、再発防止を図る。
・時事ドットコム › 経済
■社説:損保カルテル 悪しき慣行となれ合いを断て
企業向けの損害保険を巡り、損保大手4社による違法な価格調整が常態化していた。損保業界と金融庁などは、 悪 あ しき商慣行を断つ対策を徹底しなければならない。
・読売新聞オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(11/08) Sakana AI社との資本提携について
<損保株価情報>(東証:2024/11/08) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,970 +68 4,947,700
SOMPOホールディングス 3,475 -9 2,659,800
MS&ADホールディングス 3,632 -29 3,176,900
日経平均株価 39,500.37 +118.96
<金融庁・協会関連> |
■金融庁・協会ホームページより
●経済産業省
(11/08) 補助金交付等の停止及び契約に係る指名停止等措置を行いました
<生保関連> |
■新卒5年で海外勤務を確約 第一生命、採用枠を新設
第一生命保険が新卒採用活動で、入社5年以内に海外で勤務できるようにするのを確約する枠を新設したことが8日、分かった。売り手市場で人材争奪戦が激化しており、語学力に優れた学生を確保する狙いだ。
・共同通信 – Nordot
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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