本日の主なニュース |
・損保4社 「加入者の個人情報を競合他社に」漏えい確認と発表
・三井住友海上社長が政策保有株について断言「できれば2年後までに解消する」
・日車協連、大手損保4社に団体交渉申し入れ 指数対応単価引き上げへ 目標は17.5%超
・損保カルテル問題を徹底解説!トップライン&シェア至上主義の「悪しき業界慣行」が露呈
・企業代理店、猶予措置の撤廃検討 損保有識者会議
・生保大手8社、そろって増益 新型コロナ関連の支払いが減少
・住友生命が職業体験を通じた中学生の教育事業 課題解決策さぐり年明けにプレゼン
<損保関連> |
■損保4社 「加入者の個人情報を競合他社に」漏えい確認と発表
損害保険4社は、保険代理店の担当者がやりとりする電子メールで、保険の加入者の契約内容などの個人情報を本来送るべきではない競合他社にも送っていた情報漏えいが確認されたと発表しました。
・NHKニュース
・読売新聞オンライン
・産経新聞
・産経新聞
・時事通信
■三井住友海上社長が政策保有株について断言「できれば2年後までに解消する」
損保各社が保有する政策株は、企業向けの保険商品の入札をゆがめる存在となっていたことが明らかになっている。各社は政策株の売却を5~6年かけて進めることを表明しているが、三井住友海上火災保険の舩曵真一郎社長は、できれば2年でゼロにする決意を示した。
・ダイヤモンド・オンライン
■日車協連、大手損保4社に団体交渉申し入れ 指数対応単価引き上げへ 目標は17.5%超
日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連、小倉龍一会長)は23日、都内で会見し、保険修理の工賃算出に用いる「指数対応単価」の引き上げを求め、損害保険大手4社に団体協約の締結交渉を申し入れたと発表した。
・carview! – Yahoo! JAPAN
■損保カルテル問題を徹底解説!トップライン&シェア至上主義の「悪しき業界慣行」が露呈
ビッグモーター問題で大揺れの損害保険業界に、保険料の事前調整行為、いわゆるカルテル問題が勃発した。行き過ぎたトップラインやシェアを重視する損保業界の構造問題が浮き掘りになった。特集『生保・損保・代理店の正念場』(全31回)の#19では、そのあしき業界慣行を詳述する。
・ダイヤモンド・オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上ホールディングス
(05/24) 東京海上グループ 2024年度上期IR説明会資料を掲載しました
●共栄火災
(05/24) 人事異動についてのお知らせ
(05/24) 2024年3月期決算のお知らせ
<損保株価情報>(東証:2024/05/24) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,160 -43 4,721,000
SOMPOホールディングス 3,075 -9 2,222,300
MS&ADホールディングス 3,188 +13 5,027,900
日経平均株価 38,646.11 -457.11
<金融庁・協会関連> |
■企業代理店、猶予措置の撤廃検討 損保有識者会議
金融庁は24日、不祥事が相次いだ損害保険業界の課題と新たな規制の必要性について話し合う有識者会議を開いた。損保と企業との不適切な取引慣行の温床の一つとなった可能性がある企業代理店の在り方が主な論点となった。
・日本経済新聞
■金融庁・協会ホームページより
●日本損害保険協会
(05/24) 令和6年能登半島地震に係る各種損害保険の支払件数・支払保険金等について(2024年4月26日現在)
<生保関連> |
■生保大手8社、そろって増益 新型コロナ関連の支払いが減少
生命保険大手8社の2024年3月期決算が23日、出そろった。全社が本業のもうけを示す基礎利益を伸ばし、軒並み減益だった前年から一転した。前年は膨らんでいたコロナ禍で入院した場合などに支払う給付金が減ったことが要因だ。
・朝日新聞デジタル
・産経新聞
■住友生命が職業体験を通じた中学生の教育事業 課題解決策さぐり年明けにプレゼン
住友生命保険が中学生などの「将来世代」を対象に今年度、職業体験を通じて社会課題の解決策を探る教育プログラムを提供する新規事業を始めることが25日、分かった。出前事業のように「その場限り」でなく、生徒は時間をかけてテーマや学びを深め、来年初めにプレゼンテーションする。
・産経新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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