本日の主なニュース |
・東京海上、情報漏えい問題を受け保険代理店への出向廃止へ…損保大手で初
・MS&AD、「テリトリー制」廃止へ 三井住友海上とあいおいニッセイ同和の体制検討も
・東京海上、1時間単位の自動車保険 ライドシェア向け
・損保情報漏えい いつ旧弊と決別できるのか
・明治安田生命、外貨保険の手数料見直し 短期解約を抑止
・住友生命が始めた「障がい者のキャリア支援事業」の現場
・アップル、「iOS 18」を正式公開–ホーム画面や写真アプリの強化など
<損保関連> |
■東京海上、情報漏えい問題を受け保険代理店への出向廃止へ…損保大手で初
損害保険各社の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険が全ての保険代理店への出向を原則廃止する方針であることが17日、わかった。代理店を巡っては出向者による情報漏えいの発覚を受け、金融庁が関係各社に報告徴求命令を出している。出向を廃止するのは損保大手では初めて。
・読売新聞オンライン
■MS&AD、「テリトリー制」廃止へ 三井住友海上とあいおいニッセイ同和の体制検討も
大手損害保険会社の一連の不祥事をうけて、傘下に三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険の2社を持つMS&ADインシュアランスグループホールディングスは9月17日、業界の商慣行の「テリトリー制」を見直す方針を明らかにした。
・日刊自動車新聞
■東京海上、1時間単位の自動車保険 ライドシェア向け
東京海上日動火災保険は2025年1月から1時間単位で保険料を算出する自動車保険を販売する。タクシー会社の管理下で一般ドライバーが有料で乗客を運ぶ「日本版ライドシェア」の事業者向けに業務中の事故の損害を補償する。
・日本経済新聞
■損保情報漏えい いつ旧弊と決別できるのか
損害保険の大手で、またもや不適切な慣行が 蔓 まん 延 えん していたことが判明した。いつになれば旧弊と決別できるのか。各社は猛省し、今度こそ 膿 うみ を出し切らねばならない。
・読売新聞オンライン
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(09/17) 日本版ライドシェア対応「移動サービス事業者向け自動車保険」の販売開始
(09/17) 「がん治療と仕事の両立支援プラン」の販売開始
<損保株価情報>(東証:2024/09/17) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 4,925 -148 6,801,900
SOMPOホールディングス 3,174 -67 3,164,300
MS&ADホールディングス 3,117 -64 6,219,100
日経平均株価 36,203.22 -378.54
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■明治安田生命、外貨保険の手数料見直し 短期解約を抑止
明治安田生命保険は17日、外貨建て保険で販売する銀行などに支払う手数料を見直すと発表した。短期間での乗り換えを防ぐ狙いがある。含み益が一定の水準に達すると円建てに切り替わる「目標到達型」は2025年4月の新契約分から廃止する。
・日本経済新聞
■住友生命が始めた「障がい者のキャリア支援事業」の現場 シンガポール発プログラムで「採用」たぐり寄せる
生命保険大手の住友生命保険が、障がい者のキャリア支援事業を始めた。同社社員がシンガポールで始めた、人材を社会に送り出す仕組みを日本に輸入。障がい者の採用に積極的なパートナー企業との協力で、より多くの人たちが活躍できる場を増やそうとしている。
・東京新聞
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
■アップル、「iOS 18」を正式公開–ホーム画面や写真アプリの強化など
アップルは米国時間9月16日、「iPhone」に大きな変化と小さな調整を加える「iOS 18」を正式に公開し、誰でもダウンロードできるようにした。
・CNET Japan
【発行者】やなはる
・保険デイリーニュースブログ
・まぐまぐ(配信解除もこちらから)
・Twitter
・Facebook