本日の主なニュース |
・日車協連と東京海上、整備代金の単価引き上げ 損保と30年ぶり合意
・損保、新規契約偏重を是正 代理店への手数料支払い 顧客の満足度重視
・三井住友海上とNEC、保険の業務特化LLMを開発–社内向け生成AIで利用開始
・生成AIで顧客対応を革新 SBI損保、オペレーターの記録業務を35%削減できるか
・第一生命が初の熱中症保険 モバイルSuica定期券購入で先着1万人無料加入
<損保関連> |
■日車協連と東京海上、整備代金の単価引き上げ 損保と30年ぶり合意
日本自動車車体整備協同組合連合会(日車協連)は24日、東京海上日動火災保険と整備代金を決める単価の引き上げについて合意したと発表した。日車協連によると、平均18.8%の引き上げで、単価の引き上げは約30年ぶり。
・日本経済新聞
■損保、新規契約偏重を是正 代理店への手数料支払い 顧客の満足度重視
損害保険会社が保険契約に基づく代理店への手数料の支払い基準を見直し始めた。契約が多いほど支払額を増やす仕組みを一部改め、顧客からの評価の高さや損保の社員に頼らない自立した店舗運営をすると収入が増すようにする。
・日本経済新聞
■三井住友海上とNEC、保険の業務特化LLMを開発–社内向け生成AIで利用開始
三井住友海上火災保険とNECは4月23日、保険事業での照会応答業務に特化した大規模言語モデル(LLM)を開発し、三井住友海上の社内向け生成AI基盤「MS-Assistant」で同22日に利用を開始したと発表した。業務効率化に生かすという。
・ZDNET Japan
■生成AIで顧客対応を革新 SBI損保、オペレーターの記録業務を35%削減できるか
SBI損保はアルティウスリンクと共同で生成AIを活用した顧客体験向上の実証実験を開始した。音声認識と自動要約で記録作業を効率化し、顧客満足度の相関分析やサービス改善要望の抽出も実施する。AIの実業務導入と応用範囲拡大を目指す。
・ITmedia
■損保各社ホームページより
●損保ジャパン
(04/24) 有休・産休・育休・介護休暇に関する意識調査を実施 ~休暇取得を妨げる最大要因は「慢性的な人手不足」~
●三井住友海上
(04/24) ~沖縄新テーマパーク「JUNGLIA OKINAWA(ジャングリア沖縄)」に提供~テーマパーク専用リスクコンサルティングサービスを開発
(04/23) ~生成AIによる業務プロセスの革新とさらなる業務効率化を実現~照会応答機能の高度化に向けた業務特化型LLMを開発
<損保株価情報>(東証:2025/04/24) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,576 +166 4,364,000
SOMPOホールディングス 4,610 -10 2,313,500
MS&ADホールディングス 3,128 +87 3,924,200
日経平均株価 35,039.15 +170.52
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■第一生命が初の熱中症保険 モバイルSuica定期券購入で先着1万人無料加入
生命保険大手の第一生命は、熱中症による治療費用や入院費用を保障する保険を提供すると発表しました。第一生命とその子会社が提供する熱中症保険は、JR東日本と連携したサービスです。4月24日から5月末の間に、一定の条件を満たすモバイルSuica定期券を購入することが加入の条件となります。
・Yahoo!ニュース(テレビ朝日系(ANN)
■生保各社ホームページより
●日本生命
(04/24) 株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業について
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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