本日の主なニュース |
・東京海上日動 自動車保険料を10月から平均8.5%値上げへ
・中部電力、地震保険と非常食付き電気プラン あいおいニッセイと提供
・「エース調査員」担当案件、4大損保が再調査開始 保険金目的で連続放火の可能性も
・三井住友海上、海外当局から情報提供の要請–企業向け保険価格調整で
・住友生命が米生保の就業不能保険事業など買収–子会社に1300億円増資
・明治安田生命、イオン・アリアンツ生命の子会社化完了
<損保関連> |
■東京海上日動 自動車保険料を10月から平均8.5%値上げへ
損害保険大手の東京海上日動火災保険はことし10月から自動車保険料を平均で8.5%値上げすると明らかにしました。1度の値上げ幅としては最大で、物価の上昇を背景に修理や部品のコストが上がっていることを理由に挙げています。
・NHKニュース
・日本経済新聞
■中部電力、地震保険と非常食付き電気プラン あいおいニッセイと提供
中部電力グループとあいおいニッセイ同和損害保険は1日、地震保険と非常食の宅配を組み合わせた電気料金プランの提供を始めたと発表した。中部電力の営業エリア内で、月々の電気代に480円上乗せして契約する。
・日本経済新聞
■「エース調査員」担当案件、4大損保が再調査開始 保険金目的で連続放火の可能性も
岡山県の古民家に保険金目的で放火したとして火災保険の調査に長年携わっていた保険調査員らが逮捕・起訴された事件に絡み、損害保険大手4社がこの調査員に委託した過去の保険調査について再調査を始めたことが1日、各社への取材で分かった。
・産経新聞:産経ニュース
■三井住友海上、海外当局から情報提供の要請–企業向け保険価格調整で
三井住友海上火災保険の船曳真一郎社長は30日、企業保険料の事前調整問題に関連して、海外の競争法当局から情報提供の要請があったことを明らかにした。 同日の日本損害保険協会の会長会見で述べた。海外当局に関する具体的な国名などについての言及は控えた。
・ブルームバーグ
■損保各社ホームページより
●SOMPOホールディングス
(07/01) 仕事と介護の両立支援サービス「ウェルビオBiz」の提供開始
●損保ジャパン
(07/01) 生成AIを活用した照会回答支援システムを全国の営業店で利用開始
●MS&ADホールディングス
(07/01) 自己株式の取得状況に関するお知らせ
●三井住友海上
(07/01) MSIG Europe SE の設立について
<損保株価情報>(東証:2025/07/02) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 6,023 -25 4,189,300
SOMPOホールディングス 4,248 -141 3,691,500
MS&ADホールディングス 3,153 -38 3,183,100
日経平均株価 39,762.48 -223.85
<金融庁・協会関連> |
<生保関連> |
■住友生命が米生保の就業不能保険事業など買収–子会社に1300億円増資
住友生命保険は米子会社シメトラ・ファイナンシャルを通じて米保険会社ディアボーングループの団体生命・就業不能保険事業を買収すると発表した。これに伴いシメトラが実施する1300億円の増資を引き受ける。
・ブルームバーグ
・日本経済新聞
・時事通信
■明治安田生命、イオン・アリアンツ生命の子会社化完了
明治安田生命保険は1日、イオン・アリアンツ生命保険の子会社化を完了したと発表した。イオン・アリアンツ生命の株式85.1%を、イオンの金融子会社イオンフィナンシャルサービスから取得した。
・日本経済新聞
■生保各社ホームページより
●住友生命
(07/02) 総代選出における立候補制の導入
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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