| 本日の主なニュース |
・損保ジャパン、役員賠償補償の範囲拡大 株主提案への対応費用も
・三井住友海上が中小の価格転嫁交渉支援、月内に無料相談開始…年間300社へ提供想定
・女性管理職の“カベ”は自分たちで解決を…損保ジャパンが「女性リーダーカウンシル」を開催
・第一生命、「同意なき転居」廃止=27年度から適用、大手生保初
・第一生命HD、26年3月期純利益を上方修正 減益幅7%に縮小
・ライフネット生命保険社長・横澤淳平「テクノロジーの力でお客さまの利便性を高めていく」
・「保険料は1日たったの100円」に騙されてはいけない…「保険のプロ」が警告する生命保険の営業の”常套句”
| <損保関連> |
■損保ジャパン、役員賠償補償の範囲拡大 株主提案への対応費用も
損害保険ジャパンは会社役員賠償責任(D&O)保険の補償範囲を拡大する。新たに同意なき買収や株主提案に対応するための費用などを補償する。D&O保険は上場企業の約9割が加入しており新規顧客獲得が難しい。他の大手損保とD&O保険の補償内容を差別化することでシェア拡大を目指す。
・日本経済新聞
■三井住友海上が中小の価格転嫁交渉支援、月内に無料相談開始…年間300社へ提供想定
三井住友海上火災保険は、中小企業が原材料費用の高騰分などを製品・サービス価格に転嫁するのを支援する無料相談サービスを月内に始める。法令や会計知識を持つグループ社員が、経営層向けに取引先との交渉について助言する。中小企業との接点を増やすことで、自社の保険販売につなげる狙いもある。
・Yahoo!ニュース – Yahoo! JAPAN(読売新聞)
■女性管理職の“カベ”は自分たちで解決を…損保ジャパンが「女性リーダーカウンシル」を開催
損保ジャパンでは社内の女性管理職によるジェンダーギャップを解消する取り組みが始まっています。損保大手損保ジャパンは東京都内の本社で女性の管理職で構成する「女性リーダーカウンシル」の中間報告会を行いました。
・FNNプライムオンライン
■損保各社ホームページより
●ソニー損保
(11/14) 2026年3月期 第2四半期(中間期)決算概要について
| <損保株価情報>(東証:2025/11/14) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 5,922 +6 4,164,000
SOMPOホールディングス 4,685 +17 1,778,000
MS&ADホールディングス 3,346 +40 4,069,600
日経平均株価 50,376.53 -905.30
| <金融庁・協会関連> |
| <生保関連> |
■第一生命、「同意なき転居」廃止=27年度から適用、大手生保初
第一生命ホールディングスは11日、傘下の第一生命保険の内勤職を対象に、同意のない転居を伴う転勤を廃止すると明らかにした。大手生保では初めての取り組みという。仕事の役割や成果、専門性と連動した処遇体系も導入。2027年度に社員約1万5000人を対象に人事制度を改定したい考えで、労使間での協議を経て決定する。
・時事通信
■第一生命HD、26年3月期純利益を上方修正 減益幅7%に縮小
第一生命ホールディングス(HD)は14日、2026年3月期の連結純利益が前期比7%減の4000億円になりそうだと発表した。株高で第一生命保険の株式売却益が期初予想を上回る見込みであることなどを踏まえ、従来予想の3470億円から引き上げた。
・日本経済新聞
■ライフネット生命保険社長・横澤淳平「テクノロジーの力でお客さまの利便性を高めていく」
重点領域の1つとしているのが「Tech & Services」。テクノロジーを活用し、顧客に「最高の保険体験」を届けることを目指す。具体的には、マイナンバー制度との連携やAI(人工知能)の活用で利便性を高め、申し込みから請求まで「全自動の保険」を実現したい考え。
・マイナビニュース
■「保険料は1日たったの100円」に騙されてはいけない…「保険のプロ」が警告する生命保険の営業の”常套句”
日本では、約8割の世帯が生命保険に加入している。総合保険代理店の代表を務める藤井泰輔さんは「病気になった時に損をしたくないという気持ちから生命保険、医療保険に加入しがちだ。しかし、実際の損得を考えずに契約してしまっている人が多い」という。
・プレジデントオンライン
■生保各社ホームページより
●T&Dホールディングス
(11/14) 2026年3月期第2四半期(中間)決算のお知らせ
(11/14) 2026年3月期第2四半期(中間)決算短信
| <セキュリティ関連> |
| <システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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