本日の主なニュース |
・損保大手4社「覆面座談会」で見えた残酷な実態 「不正請求は日常茶飯事」「在庫車を強制購入」
・不正隠蔽した損保ジャパン「役員総退陣」の危機 櫻田会長兼CEOの引責辞任は不可避の情勢
・闇落ち損保ジャパン「保険金詐欺」隠蔽の真相 ビッグモーターの不正請求に目をつぶった
・SBI損保、自動車保険の損害調査業務にDMPの「高精度3次元点群データ」を活用
・[能登半島地震]日本損害保険協会・新納啓介会長が新潟県来訪
<損保関連> |
■損保大手4社「覆面座談会」で見えた残酷な実態 「不正請求は日常茶飯事」「在庫車を強制購入」
中古車販売大手ビッグモーター(BM)による保険金不正請求と、保険料カルテルという2大不正事案の発覚で大揺れの損害保険業界。長年にわたる商慣習の闇が詰まった「パンドラの箱」が開いてしまった今、社員たちは何を思い、どのような苦悩を抱えているのか。
・東洋経済オンライン
■不正隠蔽した損保ジャパン「役員総退陣」の危機 櫻田会長兼CEOの引責辞任は不可避の情勢
「立ち入り検査を通じて、(損害保険ジャパン)1社だけが(ビッグモーターへの)顧客紹介を再開していた経緯や(中略)内部管理態勢上の課題にも踏み込んだうえで、問題の根本原因を特定したい。立ち入りを開始する日は、9月19日火曜日の予定と事務方から報告を受けている」
・東洋経済オンライン
■闇落ち損保ジャパン「保険金詐欺」隠蔽の真相 ビッグモーターの不正請求に目をつぶった
合計約10万件、金額にして40億円を超える見通しの巨大保険金詐欺事件を引き起こした、中古車販売大手のビッグモーター(BM)。前代未聞の組織的な詐欺事件でありながら、業界大手の損害保険ジャパンは、なぜそれを隠蔽し、早期に幕引きを図ろうとしたのか。
・東洋経済オンライン
■SBI損保、自動車保険の損害調査業務にDMPの「高精度3次元点群データ」を活用
保険金支払業務では迅速な対応が求められているが、一部の自動車事故では、現場の車線数や位置情報などを直接確認する必要がある。特に、高速道路や自動車専用道路での事故現場確認は、困難さや安全性の課題があった。
・IoTNEWS
■損保各社ホームページより
●東京海上日動
(01/22) 富士通と東京海上グループ、お客様のレジリエントなサプライチェーンの構築を目指して協業しサプライチェーンリスク可視化サービスを提供開始
●SOMPOホールディングス
(01/22) 一部報道について
●損保ジャパン
(01/22) 一部報道について
<損保株価情報>(東証:2024/01/22) |
(会社名、終値、前日比、出来高)
東京海上ホールディングス 3,831 +98 3,153,700
SOMPOホールディングス 7,697 +122 1,092,700
MS&ADホールディングス 6,030 +163 1,357,400
日経平均株価 36,546.95 +583.68
<金融庁・協会関連> |
■[能登半島地震]日本損害保険協会・新納啓介会長が新潟県来訪 被災住宅への迅速な保険金支払いへ態勢強化、「修理のトラブルには十分注意を」
能登半島地震の被害状況を把握するため、日本損害保険協会長の新納(にいろ)啓介・あいおいニッセイ同和損害保険社長が新潟県に来県した。新潟市内の被災状況などを確認。「迅速に保険金を支払えるよう態勢を強化して対応に当たっている」と強調した。
・新潟日報
<生保関連> |
<セキュリティ関連> |
<システム・IT・マネジメント・その他> |
【発行者】やなはる
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